ゼロ・グラヴィティ理論をわかりやすく書いてみた!

こんばんは。


仕事はしてるが、完全に昼夜逆転現象が起こり、もはや夜にならないとチカラを発揮できない、満月を毎日見て大猿化している、石川ことサイヤ人です。


大猿化のパフォーマンスが、どれだけ維持できるか実験しました。


その結果、二日間は多少の睡眠不足でも思考は働きますが、三日目は output の効率が最悪の状況を迎え、思考の文章化がチグハグな状態になります。


なので、「ドーピングは二日まで!」と決めました。


そんな中でも、「仲間づくりコミュニティーサイト」のパーツは確実に進み大詰めを迎えてます。


今日は、そのサイト内に書いてある文章の一部を、ブログで紹介させてください。


「ゼロ・グラヴィティ理論」を、西洋的文法に翻訳し「わかりやすく」を売りに書いてみました。


楽しんでいただけるでしょう。



- トーレニング再興戦略 -


みんなは、地球に住んでるよね? 


 「あたりまえだろ!」と、心の声が聞こえる。(笑)


でも、

これはボクなりに大事なことだと思っているので、説明させてね。 


 手短に伝えるよう頑張るから。


 ボクらが地球に住んでいる限り、みんな同じように重力の影響を受け、いろんな姿勢維持を無意識にしているんだ。 


 もちろん、今もね。


 歩行動作も全身の筋肉の均衡が保てなければ、足を一歩踏み出すとつまづいて、頭から「バタン!」と倒れ、骨折する恐れがある。


 たとえば、野球のピッチング動作は軸足一本で立つよね。 


その動作に対して、全身の筋肉をバランスよくつけなくては、スムーズな体重移動ができず、ボールにエネルギーを伝えることができない。


 つまるところ、重力に対して筋肉のバランスを保つのは、高度な姿勢維持を必要とするスポーツには大事なんだ。 


 では、タイムスリップして、ヒトの進化の過程から説明するね。


 およそ250万年前、人類は四足歩行をやめ、直立での生活を始めたんだ。
 


直立、つまり二足歩行の状態で疲れにくい身体を手に入れるために、地球の重力に対して姿勢を保持しようとする筋肉 = 抗重力筋のバランスを整えることがより必要になる。


 しかし、

多くのヒトはウエイトトレーニングにより必要以上の筋肉をつけ、身体を大きくすることでバランスを失い、さらに身体にかかる重力を増加させてしまっているんだ。
 


これでは、

身体が疲れ、運動パフォーマンスは低下するよね。 


著書、ゼロ・グラヴィティ理論の『ゼロ』は何もない『無』の状態ではなく、筋肉が重力に対し均衡が取れ、一番重力の影響を受けにくい状態のことだとボクは考えているんだ。


それには地球の重力に対し、2つの筋肉の均衡を保つ必要があるからだ。


①速筋群と遅筋群の表裏のバランスを整える 

②速筋群は速筋群同士、遅筋群は遅筋群同士の連動を高める 


この2つのバランスが適切であれば、抗重力筋作用が適正に働く。

重力に対してバランスよく筋肉がついていると考えよう。
 


これがグラヴィティに対して『0』で、一番重力の影響を受けずに姿勢保持ができ、最も身体を軽く感じ、運動パフォーマンスが発揮できる状態なんだ。 


そのストレッチ&トレーニング方法を、皆さんで研究開発して、西洋文化で構築されてきたトレーニングのアップデートを行い、この業界に革命を起こしたいんだ。 


この15年のトレーナー生活の中で、クライアントに提供してきた種目は無数にある。 


それを、

みんなの現場で活用してくれれば、価値のあるサロンになると思うんだ。  


石川貴之のラボ式ピークパフォーマンス理論 -トレーニング再興戦略 - | 石川貴之のトレーニング研究所 powered by BASE

本書は「65ページ」の分量と「35,000字」の文字数に、8枚の非公開レジュメで構成されている。前著、ゼロ・グラヴィティ理論で伝えた動的トレーニングを、「いつやれば効率がいいの?」という悩みに応えるよ。さらに、プレゼントとして、未公開のYouTube動画再生リストをつける。「1日20分のトレーニング」で、得られるものはたくさんある。それは、「しなやかなカラダ」をつくりだす、"5つ" の運動器を効率的に鍛え、爆発的な競技能力を獲得する手助けになるだろう。これはトレーナーのバイブルに、なり得る本だと思っている。本来は東洋的思想を持つ日本人だからこそ、伝えられる内容であって、西洋人には思いつかない概念なんだ。そこには根本的な「思想」の違いがあるんだ。それを紐解いていくと、なぜ「トレーニングの再興戦略」が必要なのか、みんななら理解できると信じているよ。ボクがトレーニングの分野で、世界で戦えると思う理由は、ここに隠されている。一緒に世界をとりに行こう。そのための武器を渡すよ。- 本著のラインナップ -【もくじ】はじめに・・・002●東洋的思想がトレーニング再興戦略に必要なワケ -理論編-・数字で可視化が難しい、しなやかなカラダの使い方・・・007・そもそも競技力向上は可視化ができない ・・・009・ピークパフォーマンス理論の最後のピース・・・010・西洋的思想と東洋的思想のちがい・・・012・石川のノンリスクで生きた青年時代と、FUJIYAMAにのったハイリスク のおやじ時代・・・014・ワークライフバランスとワークアズライフ・・・017・「わかりやすい」が売りの西洋的文法と、「行間を読む」東洋的文法 術・・・020・『石川貴之のラボ式トレーニング』の2つの軸・・・023・東洋医学の特徴・・・025・“3つ” のライフスタイルの確率で、自然を感じる『感性』を磨く ・・・027・西洋的な自然の動きとは・・・032・東洋的な自然の動きとは・・・036・1日20分の時間的投資と、1日100円の金銭的投資が必要な トレーニング・・・040●ピークパフォーマンス理論 -実践編-・季節で変化する東洋医学の考え方・・・043・春夏秋冬+梅雨で獲得すべき運動器と筋肉・・・047・抗重力筋作用を適正にするための “2つ” の筋バランス・・・049・ピークパフォーマンスの組み立ては、運動器と試合

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それではまた更新します。


ボクは今日は大猿化の日なので、まだ頑張ります!


みんさん明日も頑張りましょー。



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「カラダラボの技術は世界を変えるに違いない」米ハーバード大学主催のコンテストで"最もユニークなスタートアップ"に選ばれるなど、いま世界で大注目の米国シリコンバレー発医療系スタートアップ【Toi Labs, Inc.】 の創業者であるヴィクラム カシャプ氏も太鼓判を押し、まえがきを寄せている本書。著者自身の累計30,000名を超えるコンディショニングセッションから導き出した「ゼロ・グラヴィティ理論」が待望の書籍化。ウエイトトレーニングをせず、疲れにくい身体を獲得できる新時代のトレーニングの教科書。今、"間違った"トレーニングが"正しいあるべき姿"に生まれ変わろうとしている。人類の進化に逆行した、旧態依然の単に筋肉をつけるトレーニングが、競技力向上とマッチングしないことだけでなく、多くのアスリートの未来を潰してしまっているのは明らかな事実だ。自身の30,000人を超える方々との現場でのセッションを通じて見出したルールと、人類の進化の過程を深く洞察して得られた知見を重ね合わせた結果、新たな真理に辿り着いた。さあ、早くゼロ・グラヴィティ理論の扉を開き、こちらの世界にきてトレーニング革命を起こそう!夢を叶える人、そしてそれを支える全ての人たちと共に。【本書はこんな悩み解決します】▷アスリートに向けた5つのメッセージ☑故障が激減した"人間本来のあるべき動作"とは?☑多くの人が大会でベストパフォーマンスを発揮出来る"7つ"の新法則とは?☑日頃の練習が1mmも無駄にならない"ゼログラ式トレーニング"とは?☑指導者の悩みを解決する、本当に必要な選手のトレーニング方法とは?☑親がトレーニングの必要性を学べば、子供の身体作りに効果あり!▷ビジネスパーソンに向けた5つのメッセージ☑肩こりが改善する四足歩行の獲得方法とは?☑判断力や生産性が増し、仕事のパフォーマンスが劇的に向上する身体作りとは?☑人類の進化論を学ぶとギックリ腰やヘルニア改善方法が明らかに!☑猫背やストレートネックの悩みを解決する姿勢改善方法とは?☑ストレスを感じず、疲れ知らずの身体を獲得するストレッチ方法とは?本書の構成本書は理論編と実践編の二部構成に別れています。二つの筋肉の均衡を手に入れる鍵は、人類史上の最大の出来事である『四足歩行が二足歩行に変化したこと』に隠されています。移動手段から手が離れることで、生活文化が繁栄し

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”スゴイ先生” 石川貴之 オフィシャルサイト

トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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カラダラボ代表の石川貴之の独自コンディショニング理論が待望の書籍化!

「カラダラボの技術は世界を変えるに違いない」

米ハーバード大学主催のコンテストで”最もユニークなスタートアップ”に選ばれるなど、いま世界で大注目の米国シリコンバレー発医療系スタートアップ【Toi Labs, Inc.】 の創業者であるヴィクラム カシャプ氏も太鼓判を押し、まえがきを寄せる。