生産性の向上は指導者が鍵をにぎる


選手の能力の差には、「指導者が出した練習メニューに対して、正確にアウトプットできるか」が、一つの指標になる。


チームの戦術や戦略をいち早く体現するためには、練習メニューを効率的にこなすことが必要で、短時間で習得できる選手の方が、能力が高いということだ。

「時間は限られている」からだ。

その一方で、
指導者やトレーナーの能力の差はなんだろうと深く考察する。

決定的な差は、
「選手の能力に対して正しい練習メニューを出せているのか」が一つの指標だ。

名将はこの質が高い。

つまるところ、
指導者が選手の能力に対して的確な目的を与え、それに対するメニュー最適なメニュー提供ができ、選手が的確にアウトプットする。

この「指導者 × 選手」が、チームの生産性を上げる最適な掛け算なのだ。

これは社会も同じで、上司が部下の課題解決に対して、正しい問題提起をしてあげられなければ、残業と休日出勤が重なり、仕事へのモチベーションが上がらない。

それだけ、
「上司の力量」が試されているように思う。

さて、
ボクはどうだろうかと胸に手を当てる。。。(涙)

とかく、動的トレーニングはその生産性を上げる一手であり、最速で戦術を選手が体現できるための手法である。

これからも、研究開発が進みますので、一緒に頑張っていきましょう。



【オンラインサロン】 

「石川貴之のラボ式トレーニング講座」では、現場で実践する最新トレーニング情報や施術の方法などを、毎日2,000〜3,000文字の文章にしてお伝えしてます。 


サロン内でしか配信されない、限定動画もありますので、興味がありましたら覗いて見てください。 




→石川貴之のラボ式トレーニング講座 

→オンラインサロン内の無料記事を配信 

※毎週日曜日はサロン記事を動画で解説

※動作トレーニング入門書もぜひ^^   





#石川貴之のラボ式トレーニング講座 #ゼロ・グラヴィティ理論 #カラダラボ

”スゴイ先生” 石川貴之 オフィシャルサイト

トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

0コメント

  • 1000 / 1000


カラダラボ代表の石川貴之の独自コンディショニング理論が待望の書籍化!

「カラダラボの技術は世界を変えるに違いない」

米ハーバード大学主催のコンテストで”最もユニークなスタートアップ”に選ばれるなど、いま世界で大注目の米国シリコンバレー発医療系スタートアップ【Toi Labs, Inc.】 の創業者であるヴィクラム カシャプ氏も太鼓判を押し、まえがきを寄せる。