北見産ハッカ油の意外な作用

神保町に本店を構える三省堂書店には、北海道北見市の名産品である『ハッカ油』の特設コーナが、何年も前から常備されていて、周囲にも定期的に購入しいているヒトもいる。


様々なシーンで利用されるハッカなのだが、イライラした時、暑苦しい時など、「スーッ」と気を静めてくれる効果があり、この猛暑日が続くいまは必須アイテムと言っても過言はありません。(決して地元の回し者ではないヨ)


そんなイライラを鎮静化させる、心理効果をもたらしてくれる香りということです。


お部屋や車内の香り・お風呂に数滴、寝苦しいときなどには、枕元にも程よい量を付けてみるのも効果的で、今年に限っては毎日着用することが義務に等しい「マスク」にも、スプレーで手軽に「シュッシュ」することができる。


よく考えると、タバコのメンソール(一切吸ったことはないのだが...)や、湿布などの医療薬品でも活用されており、モヒートを飲むにも(もちろん飲んだことはない...)欠かせない素材である。


調べていくと...、我々の鼻やのどには、「線毛」と呼ばれる毛状の細胞組織があり、細菌やウイルスが肺に入らないように働いているようです。


ある研究論文では、ハッカ油の主成分であるメントールには、この線毛の運動を活発にする効果があることが示唆されているのです。


寒さと乾燥で線毛の働きが弱まる冬場、マスクや加湿器と共にハッカ油を使うことで、あの忌々しいウイルスが体内に入るのを防いでくれる可能性があるかもしれません。


春の高校バレーも無観客で開催されるようですし、移動時や都内で過ごすときには、マスクにハッカ油をワンプッシュしておくことで、感染予防につながるのかもしれませんね。



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トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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「カラダラボの技術は世界を変えるに違いない」

米ハーバード大学主催のコンテストで”最もユニークなスタートアップ”に選ばれるなど、いま世界で大注目の米国シリコンバレー発医療系スタートアップ【Toi Labs, Inc.】 の創業者であるヴィクラム カシャプ氏も太鼓判を押し、まえがきを寄せる。