元気の源の"2種類"の気


現在の社会環境下だと帰省はリスクであり、それはコロナ感染より他人から後ろ指を刺されるリスクの方が高く、同調圧力を生む日本独特(海外事情など知らないのだがw)のこの雰囲気は、どこか虚しくなりますね。

千代田区図書館は、本来ならばスキスキのお盆期間ですが、今年は開館から閉館まで満員御礼で通常より ”密” です。(無論、座席は半数になっていますのでご安心を!) 

その一方で、帰省で故郷や田舎に向かうと、都会にはほぼほぼないエネルギーを注入することができ、本来ヒトにとって必要なモノは、どちらかというと地方というか田舎にあると思うところです。

『気力』は文字通り『気の力』であり、【①もともと備えている気】と【②後付け可能な気】の2種類があって、これがみなぎれば精神的に充実した状態であることは間違いないでしょう。

“内蔵型のHDD” か “外付けHDD” かということです。

当然に、
肉体的な側面も充実すると思うのですが、それでは事足りず、やはり四季に合わせた運動が必要で、それがクロスオーバーすることで、真っ当なアスリート体質の初期仕様のできあがりです。

この辺りが、アスリートは見逃しがちなエネルギーであり、東洋的思想から考え「気のスケールアップ」を図り、【精神×肉体】の掛け算によりアップデートが可能だと思うところです。

それが、故郷であればベストであるのだが、練習環境がそろうかというと話は別問題に。

それは仕事も一緒で、ボクが紋別で同じ仕事をするとなると、相当に困難な状態が予想されます。

なので...、
定期的な『帰省』によりエネルギーを注入するということは、気力を充実させることにあるため、経済活動を継続していくために結構大事なことなんだと考えてます。

もう一つ、
ヒトには行動学のように、言って良い場所と悪い場所があるので、そこも加味しながら移動することが必要です。

結果的に帰省してエネルギーを蓄積する予定が、その年に行ってはダメなところであったがために、後ろ指を刺され "ドドン波" をくらいまくり、不本意に疲労疲弊してしまう恐れがあります。(タオパイパイにやられちゃうゾ!)


気を充実させるとともに、『何処へ?』というベストな選択が揃わなくてはならないということです。


そんなことをコンクリートジャングルに塗れながらつぶやく石川でした。



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トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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