絶対に足をつらない4つの栄養補給とは=水+ミネラル(天然塩)+酸素+ストレッチ

・スポーツに必要な水分補給とは


昔は「水を飲んでいる暇があるなら、練習しろ」でした。

それも今では正反対です。

水とミネラルの摂取は、体内の微弱な電流を流すのに不可欠である。

ふくらはぎをつる選手は、

この栄養補給が下腿三頭筋・ヒラメ筋に送られていないのである。


水+ミネラル(天然塩)+酸素+ストレッチ

=ふくらはぎがつらないカラダへが作られます。


私たちの身体の約70%は水分で作られてると言われております。

運動をしていると、大量の水分とミネラルが汗と共に流れ出ます。

また、寝ているときでさえ汗をかくと言われています。

汗を掻くことで通常時よりも水分量が減った筋肉は、

伸び縮みをすることが難しくなりその状態で運動を続けると、

当然足はつりやすくなるのである。


それどころか、故障のリスクが通常時より飛躍的に高まる。

水の中に入っている「イオン」が、体内を流れる微弱な電流を通す役割をしている。

運動中はにごっているスポーツ飲料を飲むよりも

体液に近い水を飲んだ方が回復が速いため、水をおススメします。

スポーツ飲料は糖分が多分に含まれており、血糖値の上げ下げが激しくなってしまう。


水にミネラル(天然塩)をプラスしてあげると、

更に効率よく回復をさせることができのである。


・ミネラルは天然塩で摂取


人間の身体には、微弱な電気が流れていることは上記でお伝えいたしました。


電気が流れる=神経が伝達する


この電気の流れが悪いと神経伝達が円滑に行われないことは

ご理解いただけると思います。

簡単にミネラルを補給するのであれば、天然塩が簡単に摂取しやすいのである。

ミネラルは神経の伝達を促進させる働きがあるので、

柔軟性アップ、症状の改善を促してくれます。

ただし、注意していただきたいのは、精製された人工の塩ではなく、

天然の塩を使用していただきたいのです。

天然の塩には、自然本来の苦み成分である「にがり=ミネラル」が

豊富に含まれているのですが、

精製された塩には「にがり=ミネラル」はほとんど含まれていません。

そのため、血圧が高くなる悪影響が心配されるのである。

バランス良くミネラルが含まれている、天然塩を使用するとよいでしょう。


・酵素を知り、効率よく補給する方法


酵素は食べ物の消化・吸収・解毒を始め、代謝活動を助け、

血液の循環など身体のあらゆる働きに関わります。

特に消化不良は胃に負担がかかり、身体をうまく休めることができません。

代表例としては、睡眠時に消化をしていることである。

消化酵素の不足から就寝時に消化がしきれず、

寝ているのに内臓が活発に動いている状態。

それで次の日の多忙な業務に耐えられるはずがありません。

酵素は生野菜や発酵食品からが取りやすいでしょう。

特に大根おろしは、酵素を体内に取り入れるには最適である。

酵素は熱に弱く42~48度で栄養を失ってしまい、生で食べるのがベストです。

大根おろしは酵素が活性化し、栄養価が高くなります。

無農薬の大根を購入できれば、皮をむかずにおろせます。

最後の残り汁が酵素をふんだんに含んでいるので、

お子様に飲ませてあげると効果絶大である。


是非、お試しくださいませ。


・ふくらはぎは柔らかく


下腿三頭筋・ヒラメ筋は、心臓から一番遠い場所にあり、

第二の心臓と言われている筋肉である。

上から流れてくる血液を、心臓へ向け送りだすための手助けをしております。

筋肉の伸び縮みができないと血液を送り出す作用も働かず、

水分とミネラルが全身に届きにくい状態になるのである。

また、腓骨と脛骨を跨いでついているため、

筋肉が硬い状態だとその間の骨間が狭くなります。


そのため、水分やミネラルを十分に届けることが難しくなるのです。


それらを考えると、水分やミネラルなどの栄養を

筋肉に送り届けることができない状態ですと、

筋肉自体が栄養不足になるため、つってしまい、

肉離れなど重大な故障に繋がっていくのである。


このような状態で運動を行うことは、非常に危険である。

夜寝る前と朝起きた時には、水と天然塩を一つまみを体内へ。

それに腹式呼吸をしながらストレッチを行えば、身体のキレは向上します。


スポーツマンだけではなく、運動をされていない成人の方々も

実践していただきたい知恵である。


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”スゴイ先生” 石川貴之 オフィシャルサイト

トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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