トレーニング動作獲得には『手を動かし』『思考をし続ける』ことが大事

▼動作獲得は脳疲労でカラダがくたくた

いつもつぶやいている通り、トレーニングも複雑性の高いものから、単純な動作まで様々です。

無論、複雑性の高い動作が組み込まれた方が、その動作を一生懸命に脳が覚えようとするため、脳から汗を書くことが多く、疲労は高まります。

初見では、トレーニングによる身体の疲労はもちろん、脳疲労が多くを締めるのです。

つまるところ、トレーニングに限らず、物事のできない理由の多くは「知らないこと」にあり、脳が覚えてしまえば「どうってことないですよー」という事象は数多くあるのです。

石川の「つぶやき」も、先ずは「質より量」 を求め、「量を質に転換」し、ここまで継続することができました。

そして、2020年度は新たなフェーズに突入しようと、ブログを再始動しています。


▼新たな "output方法" の棲み分け 

twitter = 思考の整理

blog = 世界観のoutput

トレーニング動画と使い方 = ダイレクト課金


何に一番価値があるかと考えたときに、『トレーニング動画と使い方』に価値があると思っていて、世界戦に持ち込むのは「ラボのサービス」とともに、ここにあると考えてます。

今回も30種目以上のトレーニングが現場で行われているのですが、SNS上では1/10程度の紹介に留めています。

出し惜しみをご理解いただけたら幸いです。(過去動画の視聴は、今年度中がチャンス^^)


▶︎動作獲得は目で追うより、手を動かそう

そして、今回のデータが入っているのは、世界を見渡しても3カ所!


① my iPhone

② 契約先の撮影動画

③ 選手の脳とカラダ


iPhone の紛失は死に直結し、 "cloud" の「雲機能」の重要度を、認識している最中です(^^;;

また、自身でトレーニングを体現することは困難で、「選手の脳とカラダ」は非常に『尊い』と感じます。

こうして大雑把な石川でも、とにかく「ツイートの量」をこなしたことがきっかけで、進化しているのはご理解いただけるはずです。


なので、『手を動かし続けること」『思考をし続けること』を放棄しては、いつまでたっても目的の動作を獲得をすることはできないのです。

トレーニングが苦手な選手ほど、「他人の動作」を見ている時間が長い...。


▶︎動作獲得が苦手な選手の特徴

●見ている時間が長く、身体を動かす時間が短い

         ↓

●結果的に脳に動作を input する時間が短い


五感の一つである、視覚から input することは大事ですが、動作獲得にはそれ以上に、「圧倒的な量」が必要なため、手を止めることはご法度なのです。

ツイートの動画から見受けられる通り、選手は自分が「どう動きたいか」のイメージは、頭の中で完全にできてます。

しかし、脳と四肢がつながっていないため、自分のイメージしている通りに動くことができず、「間違った!」と感じ、動作が止まってしまいます。

これの繰り返しで、後半はスムーズに動けるのが見受けられますね^^

「動作学習をしている過程」と、「習得した結果」を描いた、貴重な動画です。(撮影者:Takayuki Ishikawa)


複雑性が高く、かつ低姿勢での重心移動は、身体への負荷が通常の100倍で、翌日の筋肉痛は間違いありません。(実際に下半身がバキバキという声は聞こえている)

その中で『圧倒的な量』を、選手に求めている石川は、やはりMでしょうか?笑


※脳をたくさん使った後は、観光客は絶対に訪れられない場所にある、隠れた名店「鮪屋さんきゅう丸」(愛知県日進市)

オススメはマグロと思いきや、ラーメンです(^^;

脳疲労を生ビールで冷やし、思考の整理。(冷却できているワケがない 笑)

監督さん達との会話は、新たなトレーニング創作の参考になります。

競技と分離させないためにも、こういう場でのコミュニケーションを楽しみにしています。

ぜひ、皆さんもご参加ください!

食べログ:https://tabelog.com/aichi/A2303/A230302/23066116/


▶︎石川貴之の output 情報を、下記のSNSからチェックしよう!

●公式twitter

https://twitter.com/labo_karada

●公式facebook

https://www.facebook.com/takayuki.ishikawa.94

●オフィシャルサイト

ishikawa-takayuki.com

●問い合わせ

E-mail:chamizu.global@gmail.com




※九州の監督さん達に、ゼロ・グラヴィティ理論は大好評でした。

お仕事できる機会も近いと思ってます。


”スゴイ先生” 石川貴之 オフィシャルサイト

トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

0コメント

  • 1000 / 1000


カラダラボ代表の石川貴之の独自コンディショニング理論が待望の書籍化!

「カラダラボの技術は世界を変えるに違いない」

米ハーバード大学主催のコンテストで”最もユニークなスタートアップ”に選ばれるなど、いま世界で大注目の米国シリコンバレー発医療系スタートアップ【Toi Labs, Inc.】 の創業者であるヴィクラム カシャプ氏も太鼓判を押し、まえがきを寄せる。