新入生のカラダづくりの前に、名前を覚えて信頼関係の構築を!
SHUREの高遮音性イヤホンを購入したら、音質よりも自分の耳の穴が小さくことに驚いた石川です。
1万円を超えるイヤホンは、耳の取り付ける部分も S, M, L サイズが用意され、「ホッ」としたのもつかの間。
Sサイズでも大きく感じ、耳の穴がはち切れ、五感の一角を失うのではと心配してます。
鼻の穴や目に突っ込むくらいがピッタリで、SHUREさんに、"SS"サイズを要望しようと検討してます。(笑)
『穴 = ツボ』 と読み、日頃から仕事でよく使うワードです。押されたら痛いやつですね。
ヒトによりツボの大きさや場所は、若干の違いがあり、ビックリするほど大きいヒトには、「ここだぁ!」とよくいじめてます。(決してMではありません...汗)
僕は比較的ツボのポイントが小さく、耳の穴の大きさが比例するのではと、イヤホンの購入がきっかけで、密かに気がついてしまった感があります。(今、耳の穴に指を入れませんでした?笑)
東洋医学のこともブログを通して伝えていきますのでお楽しみに。
▶︎ 新入生の名前を覚えて信頼関係を築く
学校では先生の移動の内示が出たり、新入生の受験先が明らかになったり、特待・推薦入試が決まっている選手は、次のカテゴリーでの練習に参加している場面もあるでしょう。
福岡第一高校バスケットボール部の河村選手は、大学進学前の期間で、プロリーグに参加。しかも大活躍と、飛び級も良いところです。
全国で15チーム程度のトレーニング指導を行う石川は、この時期は割とソワソワしております。
チームによりけりですが、各チームで5人から20人の新入生が入学してくるからです。
「へーーー」と、みなさん「3へーーー」押しましたよね!?
でも、平均10人とすると、150人の名前を覚えなくてはならないのです。(「そこかよ!?」と突っ込んでください。笑)
でも、これがサービス提供者にとっては、結構重要に思っております。
現場では指導はもちろんのこと、ストレッチ動画を撮影したり、監督さんから現況・要望・次回へのヒントを探ったりと大忙しの中、確実に記憶力が落ちている石川にとっては、なかなか困難な作業なのです。
しかし、今から18年前、高校での指導をはじめたとき、出会った方から「先ずは選手の名前を覚えること。スタメンも控えも全員。」と教えられ、今でも胸に刻まれています。
「仕事でクライアントの名前を覚えてない」そんなこと考えられませんよね。
選手一人一人がクライアントのため、全員の名前をどの段階で覚えられるかは、信頼関係を構築する上で重要なポイントになります。
それは選手がトレーニングを習得するスピードにも影響し、結局は「名前を覚える」という作業は、良くも悪くもトレーナー自身にふりかかってくるのです。
また、監督さんの多くは教員のため、生徒の学校生活を第一に考えます。生徒の学校生活を円滑にする上で、クラス全員の名前は初対面ではなく、その前に覚える必要があり、「名前を覚えるプロフェショナル」です。そのため、トレーナーの評価基準として観察している方も少なくないので、トレーナーの卵たちは実践して欲しいです。
今は "SNS" や "YouTube" で全国大会に出場しているチームでしたら、ある程度の情報が入ってきます。調べた上で訪問し、何気なく選手の名前で監督さんと会話したら、つかみはOK間違いないです!!(くれぐれもドヤ顔はダメですよ。笑)
弊社カラダラボのトレーナーでいうと、一度でも担当したお客様全員の顔と名前が一致する。
それがスタンダードでなくてはならないですよね。
トレーニングの構築・手技・手法のクオリティが高いことはもちろん、サービス提供者として一番最初にクリアをしなくてはならないポイントです。
『当たり前のことを当たり前に』は簡単なようで、難しいものです。
それにしても、今年は覚える数が多すぎて、先行きが不安...。
「あまり難しい名前はつけないでね」と祈るばかりです^_^;
明日は静岡県島田商業高校バレーボール部に行きます。
動画やら静止画を撮りたいなと考えてます。
また、更新しますねー。
よければシェアお願いします^_^
※昨日のラストセッションは神奈川県のバスケットGirl。
朝から晩まで練習した上で、東京までセッションに来て、よく心が持つなと感心しております。バレンタインということもあり、チョコをいただきました。御返しはキツイトレーニングかな...。笑
※『石川貴之のラボ式講習会』の日程がもうすぐ決まります。
近日中にアナウンスできるますので、楽しみにしていてください!
沖縄では初の「ベースボールクリニック」を開催します。
「野球やったこともないトレーナーが野球教えられるの!?」と思われるかもしれませんが、所詮ヒトが行うスポーツです。
僕にとっての原点は変わりませんが、参加者のみなさまの視点は変わることは間違いありません。
絶対後悔させないので、お時間いただければうれしーなと思います。
春が待ち遠しい。
※1月19(日)に行われた講座の風景。
みなさんのトレーニングの成熟度が、が楽しみでなりません!
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※トレーニングの理論と実践はこちらの著書を参考にしてください!
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