抗重力筋獲得のトレーニングは、試合のウォーミングアップで使える!
▶︎「思い通りにいかない人生」の中に、改善点がある
「睡眠を誰にも邪魔されたくない!」と思い、普段は娘が1人で寝てる部屋をブン取ったが、朝の5:00に目覚ましがセットされており、二度寝して、「早寝遅起き」した石川です。
我が家の子供たちは、早起きすると文句を言われず好きなことをできるので、早起きする傾向があるのです。
「思い通りにいかないのが人生」であるから、その改善点を見つけて、成長するのでしょうか。。。
次は、目覚まし時計の設定を確認して、熟睡したいと思います。
▶︎ヨガと抗重力筋の目的の共通点
きのう、
ヨガとゼログラヴィティを融合した、『ゼロ・ヨガ』の記事をリライトしていると、「地球との一体化」について、深く考える日となりました。
大事なことなので、簡単に振りますね。
ヨガの最大の目的は、「地球との一体化」にあります。
それを達成する過程で、
今の自分を振り返ることでき、本来の自分を取り戻すことができたり、逆に、未来の自分を想像することで、なりたい自分を創造することができるのです。
東京に染まったボクの冷酷なココロも、ヨガによって取り戻せることが期待できるのです。
(※多分、東京が悪いわけではないし、むしろ、好きな街です)
つまるところ、
「自己実現ツール」なのです。
その、
「自己実現ツール」であるヨガの目的は、冒頭にもお伝えしましたが、「地球との一体化」にあり、それが「ゼロ・グラヴィティ的にどうなの?」ということを、再度考えたのです。
その中で、
ゼロ・グラヴィティ理論で提唱する、 "7つ" の法則の中の『抗重力筋』の獲得が、「あれ、ヨガと同じこと言ってない?」と、目的に共通点を感じたのです。
ズバリ結論、下の数式が頭の中に閃いたのです。
抗重力筋 = 地球の重力に対し筋肉のバランスを取る = 地球と一体化
これは、
ヨガのインストラクターでは中々、思いつかないことですし、『抗重力筋』のトレーニングと触れ合っていないトレーナーさんであれば、難しいでしょう。
※良ければ昨日の記事を読み返してください。
【過去記事】👉大幅リライト済
— 石川貴之@「ゼロ・グラ理論」著者 (@labo_karada) March 14, 2020
▶︎ヨガ × ゼロ・グラヴィティ理論 - 股関節外旋可動域を確保せよ!
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この "3つ" のどれか気になる方だけ、ご覧ください。
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▶︎『抗重力筋トレーニング』を試合間で積極的に使おう
そんなわけで、
今日は『抗重力筋』をできるだけ簡単にお伝えします。
参考にしてくれたらうれしーです。
抗重力筋とは、「地球の重力に対して、"遅筋群" と "速筋群" のバランスが取れている状態が運動パフォーマンスが高く、故障もしづらい状態」を指します。
調整方法は、2つのことを抑えておく必要があります。
▽ "2つ" の抗重力筋を獲得する方法
①遅筋群と速筋群の表裏のバランスをとること
②遅筋群は遅筋群どうし、速筋群は速筋群どうしの、筋肉の連動を高める
この2つの要素を、トレーニングに組み込めるかが、トレーナーの腕の見せどころです。
※ボールを使い、筋肉の連鎖を促す動作トレーニング(※YouTube再生リストより)
その、
バランスが崩れていれば、姿勢が崩れて、重力を感じやすくなり、運動している最中に、「うーん、今日はカラダが重いなー」と、感じやすくなるのです。
筋肉の連鎖を獲得してない状態も、同様のことがいえます。
大事な試合の日に、「カラダが重くていつものプレーができなかった...。」と、涙を飲んだ声を聞くのも少なくありません。
運動選手にとって、『抗重力筋の獲得』は、火を見ることより明らかで、トレーナーは提供するメニューの中に、その効果を発揮するトレーニングを、組み込むことが求められるのです。
また、
試合当日のウォーミングアップや、試合間などで数種目は「これだ!!」という、『抗重力筋』を適正にするメニューを持つことは、とても大事に思えます。
ボクも試合間が少ないときは、「これっ!」というメニューを、3種目程度必ず決めて臨み、何度も「カラダが軽くなり、試合で良い動きができました」と、選手の声を聞いてます。
個人的にはメンタル面(※トレーナーがメニューを出すことへの安心感)も影響していると思うところですが、思った以上に選手たちが充実感を得てるようで、トレーニングの効果との相乗効果があるといえます。
ボクのスタイルは、
あまり一つのチームに固執せず、『「男はつらいよ」の主人公である寅(とら)さんバリの「旅人」を貫いている』ので、日頃からチームに帯同しているトレーナーさんであれば、「抗重力筋」と「メンタル」の相乗効果は、さらに高まると考えております。
試合間の調整はとっても難しく、カテゴリーが上がれば指導者の求めるものもシビアになりますし、選手の感度も高くなり、メニューを誤ると、「今日のアップ大丈夫だった?」と追及される場面もあるでしょう。
正しい知識と共に、経験値が顕著に現れます。
かといって
「どうしよー」と、トレーナーが臆病になっていては、「〇〇トレーナー、大丈夫ですか?」と選手から心配される状態になりかねません。
一番大事なことは、「選手を不安にさせないこと」です。
そこは、
肝に銘じて試合を過ごす必要がありますね。
それでは、また更新します。
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みなさん良い1日を^^
追伸...
今日の夕方に神保町近辺で、旧友と食事をしています。
ちょっと面白い人で、「どんなところに旅行に行ったら良いですか?」など、的確にアドヴァイスをくれます。
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もちろん、石川ともお話できます。(笑
▶︎"重心移動 × タオルトレーニング5選" の再生リストはこちらから↓↓↓
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