比較検討材料がそろえば、意思決定は即決で行おう!


▶︎幸せボンビーガールが成り立つ理由


おはようございます。


きのう宮崎行きが決まり、九州での初仕事に向かう石川です。(※日本の地域では四国と中国地方を残すのみ)

このフットワークの軽快さは、いよいよ「旅人へのリハビリが終わった!?」と、思わせる即決即断ブリでした。


物事が早く決まり、動き出すのは、本当に気持ちが良いです。

グチグチ悩んでも、最終的に選択するチョイスはあまり変化しないので、スピード決断でいきましょう!


スーパに入って「国産牛と外国産牛どっち買おうかなー」と散々迷ったあげく、最初に手に取った肉を選択することって、結構ありませんか?(※正月は何も考えずに良い肉選びますよねw)


ボクの即決ブリは、今回の宮崎行きに限らずです。


例えば、

東京に住み始め、今の部屋が5つ目になりますが、その5回とも内見は1回限りで、「幸せボンビーガール」の部屋探しに出演しても、全く絵になりません。


引越し費用の10万円をもらってしまえば、「この、ボッタクリ!」と視聴者の声が恐くてなりません。(※ガクブル)


つまり、

「幸せボビーガール」で家を迷う女性は、迷う必要があり、東京の数ある物件の格好の餌食になっているのです。


そういえば、

大学で札幌に越したときも、知人に紹介しいただいた下宿に、即決で決めたのを思い出しました。(※この時は住処にあまり興味がなかったかも...)


無駄に悩まず、意思決定のスピードを上げて、目の前のことに取り組みましょう。


これも『慣れ』です。



▶︎長期的に契約が続く "2つ" のケース


とはいうものの、

契約先を見直してみると、今回のケースのように「即決」で、決まるケースもあれば、1年以上も待って、長期にわたり仕事をさせていただくケースがあります。


▽契約が長期にわたるケース

⚫︎即決でトレーニング開始
⚫︎1年以上も待ってトレーニング開始

名古屋で5年続けてくれてる監督は、会った日に3ヶ月分の日程を決めてくれ、「このヒト、スゲーなー」と思った記憶がよみがえります。

反対に、
来月から三重で初仕事をいただきますが、デモンストレーションを行なってから、1年以上も待ち続けて、「もう、ないかなー」と思っていたところで、「体制が整ったのでお願いします!」という結末を迎える。

つまり、
「やるならやる」か、「忘れたころに熱意を伝える」が、うまくお付き合いできる方法に思えます。

「3ヶ月後からは...」と延び延びになるケースは、あまり良いお仕事にならないと感じます。


⚫︎即断即決のスピード決定
⚫︎忘却曲線を越え、完全に忘れたころに始める



▶︎就職はスピード即決が良いの!?


先日、

大学生と相談されまして、「就職の内定をもらったのですが、そこに決めようか悩んでるんですー」という話を聞きました。


傾向を聞くと、今の学生には、「早く就職を決めて、安心したい」という気持ちが垣間見られるのです。


そこには、

「部活に専念したい」

「バイトしたい」

「旅行したい」

と、様々な思いがあるでしょう。


これは、

今までお話した「スピード即決」とは違い、そこには「一度も働いたことのない」、圧倒的な「情報量」と「経験」の不足が否めません。


つまるところ、

「比較材料」がないんです。


例えば、

ボクのトレーニングの導入を検討するチームは、「ラボトレ効果あるのかなー?」と考えますよね。


手に取った肉を、「この肉美味しいかなー」と悩むのと一緒です。


過去に様々なトレーナーやトレーニングを取り入れたチームであれば、トレーニングの「内容」や「考え方」、そして人柄までもが「比較検討」できるので、当然に意思決定のスピードは上がります。


「ラボのトレーニングと、〇〇のトレーニングであれば、〇〇の違いが考えられるから取り入れて見よう!」となります。


反対に就活は、

いくらブースで説明を聞いたところで、実際の業務に携わらない限り、企業の比較検討は非常に難しいと思えるのです。


せいぜい、

「〇〇の企業の担当は印象がよかったよね」というところでしょう。


そのため、

インターン制度や、教育実習で現場に入って肌で感じることは、意思決定スピードを上げる要素になるでしょう。(※そこで給与が発生するのがベストと思う)


結論、

就活は「働かない」という選択肢がない(※一部いるかもしれない)ので、悩んで悩んで悩み抜き、OBやOGから現場で起きている生の話を聞き、あわよくばその会社でアルバイトすることが大事かなと思っております。


最後に、

学生時代に何かに打ち込んできたヒトは、何か必ず「磨いてきたモノ」があるので、自分の思っている以上に必要としてくれているヒトがいるでしょう。


なので、

磨く時間がある学生時代の今こそ、原石を磨きましょう。



▶︎比較検討材料がなければ、情報をリアルな情報を集めよう


まとめますね。


比較検討できる材料が、十分にそろうときは「意思決定のスピードを早く」し、材料がそろわない状況であれば、「リアルな情報を見つけられるよう行動すること」です。


比較検討ができる = 意思決定を早く

比較検討ができない = 材料を見つけるよう行動する


「幸せボンビーガール」は、東京の「路線図の知識」や「家賃相場」もわからないから、番組が成立するのです。


ネットで集められる情報はその程度で、やはりリアルに現場に出向くことが必要です。


ボクは、

東京で行うべきことは宮崎でもでき(※時間は減るけど...)、なおかつ現場でトレーニング指導できるため、比較検討する必要もないくらい、即決できるのが理解いただけると思います。(※せいぜいコロナウィルスにかかることを懸念するくらい)


それでは、着陸寸前なので、また更新しますね。


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みなさん良い1日をお過ごしください。



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