夏は左右どちらに症状があらわれる?

こんにちは。


カラダラボのスタッフのツイートが面白くて、最近では読むのが日課となり、「アルコール中毒?」と勘違いさせられるほどに、クオリティが上がっています。(※もしかしたら、本当のアル中かもしれないが...)


その中で、「本日のメンバー全員謎の左肩の痛み。」という文章に、「なぜ?」と疑問が脳をめぐり、解決方法を探ったのです。


みなさんはどう考えますか?


今日は、夏に起きやすい、症状の左右差についてお話しますね。


まず、「上半身は "右" と "左" の、どちらに症状が出やすい季節なのか?」 なのですが、立夏を迎えたこの季節は『心臓』を養う必要があるため、ストレスがかかると "左" に症状が現れやすくなります。


簡単に考えると、心臓は左にあるからです。


特に、肩甲骨 - 肘関節 - 手関節 である三連関節に多く見られ、手首の腱鞘炎が長引く季節であります。


そこで、「下半身は左右どっちに出やすいの?」と疑問を抱きますよね。


それは、上半身の左側面の疲労を全体でバランスをとるためには、対角線上にある "右" の股関節 - 膝関節 - 足関節 に負荷がかかり、故障しやすい状態になります。


なかなかマニアックなのですが、この『対角線』という考え方は、カラダのバランスをとるためにも、運動エネルギーの出力を上げるためにも、必要な概念なのでとっても使えます。


アマゾンばりの利便性の高さです。


それではまた更新します。


みなさん素敵な1日をお過ごしください。 



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トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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