夏は左右どちらに症状があらわれる?
こんにちは。
カラダラボのスタッフのツイートが面白くて、最近では読むのが日課となり、「アルコール中毒?」と勘違いさせられるほどに、クオリティが上がっています。(※もしかしたら、本当のアル中かもしれないが...)
その中で、「本日のメンバー全員謎の左肩の痛み。」という文章に、「なぜ?」と疑問が脳をめぐり、解決方法を探ったのです。
本日のメンバー全員謎の左肩の痛み。原因は揃って同じところでした…😧決まった手技を練習するのももちろん楽しいですが、目の前の人の状態に合わせて手技の練習や組み立てをするのがすごく好きです!ただ練習をするのとは違い、新しい視点で色々なことが知れるのでとても面白いなぁと思います🤩
— ayk. (@karadalabo___00) May 5, 2020
みなさんはどう考えますか?
今日は、夏に起きやすい、症状の左右差についてお話しますね。
まず、「上半身は "右" と "左" の、どちらに症状が出やすい季節なのか?」 なのですが、立夏を迎えたこの季節は『心臓』を養う必要があるため、ストレスがかかると "左" に症状が現れやすくなります。
簡単に考えると、心臓は左にあるからです。
特に、肩甲骨 - 肘関節 - 手関節 である三連関節に多く見られ、手首の腱鞘炎が長引く季節であります。
そこで、「下半身は左右どっちに出やすいの?」と疑問を抱きますよね。
それは、上半身の左側面の疲労を全体でバランスをとるためには、対角線上にある "右" の股関節 - 膝関節 - 足関節 に負荷がかかり、故障しやすい状態になります。
なかなかマニアックなのですが、この『対角線』という考え方は、カラダのバランスをとるためにも、運動エネルギーの出力を上げるためにも、必要な概念なのでとっても使えます。
アマゾンばりの利便性の高さです。
それではまた更新します。
みなさん素敵な1日をお過ごしください。
【オンラインサロン】
ボクが運営するオンラインサロン「石川貴之のラボ式トレーニング講座」では、現場で実践する最新トレーニング情報や施術の方法などを、毎日2,000〜3,000文字の文章にしてお伝えしてます。
サロン内でしか配信されない、限定動画もありますので、興味がありましたら覗いて見てください。
共にトレーニングの世界に変化をおこしましょう。
※動作トレーニング入門書もぜひ
0コメント