円滑な関節運動に必要な前腕部の柔軟性


スポーツにおいて道具を「握る動作」は、運動パフォーマンスを左右するため、最近のサロンの記事では熱心に解説しています。


それは、目から光線が飛び出し、もうすぐパソコンのディスプレイが貫通しそうです。(※今日中には突き抜ける!)


たとえば、バットを握るチカラが強いと、橈骨と尺骨の隙間である骨間膜の締めつけが強くなり、前腕部がスムーズに動かないことでヘッドの出が遅くなる。


さらに、体幹部から末端に向かって連動する筋肉が、末端部から動き出すだけではなく、筋肉の連鎖運動も低調になるのだ。


ボクは、『円滑な関節の運動 = しなやかに動く』と思っていて、「しなやかにカラダを動かすたためには、どんなトレーニングが必要で、どう組み合わせたら最適なのか?」を、トレーナー人生において自分に課すテーマだと捉えている。


なぜなら、直線的な動きはカラダの構造のほんの一部しか使われていなく、フリーザが変身していない第一形態の状態ですし、孫悟空もいまだ界王拳を使わず余力十分の状態なのだ。


ヒトが悟空のように超サイヤ人になれることはないのだが、本来持つチカラが「使いきれていない」というのは想像がつくところだろう。


「〇〇選手はもっとできそうだよなー」と思うことは、みなさんだってあったはず。


その潜在的なチカラを引き出すために、道具を「握る動作」と「前腕部の柔らかみ」の関係性は、思慮深く考察する必要があるため、サロンに記事を投稿したのです。


そんなことを二日間にわたり、5,000文字程度で解説しましたので、興味があれば覗いていただければうれしーです。



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”スゴイ先生” 石川貴之 オフィシャルサイト

トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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カラダラボ代表の石川貴之の独自コンディショニング理論が待望の書籍化!

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米ハーバード大学主催のコンテストで”最もユニークなスタートアップ”に選ばれるなど、いま世界で大注目の米国シリコンバレー発医療系スタートアップ【Toi Labs, Inc.】 の創業者であるヴィクラム カシャプ氏も太鼓判を押し、まえがきを寄せる。