「空・雨・傘」で課題を深堀しよう!

東京ドームホテルの粋な計らいに「パシャリ」する、ハートとは無縁なオトコこと石川です。


テレビで街の風景が映し出されると、至るところにこのような工夫が施され、「あっ、〇〇のマークだ!」と、盛り上がるダイニングも少なくないのではと思います。


その探すスピードは子供の方が圧倒的に早く、鵜の目鷹の目で探し当てる「ウォーリーを探せ」のようです。


固定概念に縛られた大人の「視野の狭さ」が甲斐見えるところでもあります。


さて、カラダラボでは筋肉のスケッチに取り組んでまして、弊社のスタッフは『描写が難しい』とつぶやいていて、「わかる!」とうなずいているところです。


●筋肉を正しくマニュアルコンタクト(触る)することが課題

●頭の中に正しくイメージできてないことが問題(空)

●イメージするためには筋肉の起始・停止・運動点・形状を正しく捉える(雨)

●だとすると、『書写』ではなく『描写』による "スケッチ" と "手技" との2つのアウトプットで、 4つのポイントを正しく抑えられてるかが評価の軸(傘)


これは「空・雨・傘」と呼ばれるストーリーラインの基本形で、『雨』の部分で見えてきた課題の深堀りができるかが勝負になる。


ラボの研修でいうところの、『イメージするためには筋肉の起始・停止・運動点・形状を正しく捉える』ことを、どこまで深堀できるかだ。


このストーリがあることで、定例のミーティングの議題が明確になる・教育の進捗の把握・さらなるアップデートが容易になるため、整理しながら進めている最中なのだ。


ストリーを立てるには視野の広さも必要ですね。


とはいえ、職業が絵描きさんを目指す訳ではないので、その本質を理解してトレーニングを積んでくれれば、きっと山梨トレーナーも、正確無比なマニュアルコンタクトを手に入れることができるでしょう。


成長を楽しみにしてくれたらうれしーです。



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”スゴイ先生” 石川貴之 オフィシャルサイト

トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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カラダラボ代表の石川貴之の独自コンディショニング理論が待望の書籍化!

「カラダラボの技術は世界を変えるに違いない」

米ハーバード大学主催のコンテストで”最もユニークなスタートアップ”に選ばれるなど、いま世界で大注目の米国シリコンバレー発医療系スタートアップ【Toi Labs, Inc.】 の創業者であるヴィクラム カシャプ氏も太鼓判を押し、まえがきを寄せる。