筋トレというムダを省いて生産性を高めよう
スポーツをするためには、地球の重力に対して姿勢を維持するための筋肉が必要である。
もし、それが適切についていなければ、あらゆる場面で「姿位」をキープすることができない。
たとえば、寝たきりの状態となり、起き上がることができないのは、「寝た姿位から起き上がるために必要な筋肉が足りない」ということだ。
果たして、そのヒトに対しどんなアプローチで改善ができるのだろうか。
「筋トレ?」、いや、違う。
それは、起き上がることを何度も繰り返し、そのために必要な筋肉量を獲得することだ。(内臓疾患などは別の問題として)
つまるところ、「重力に対して姿勢を維持するために必要な筋肉は、その目的の動作を繰り返すことで獲得でき、特殊なトレーニングは必要ない」ということだ。
なので、バスケットボールでプレーするために必要な筋肉は、バスケットボールをプレーする中で適正な筋量が獲得でき、「無駄なトレーニングって、世の中たくさんあるよね」と考えられるのだ。
それは、野球もサッカーもバレーボールも同じである。
日本人の生産性が問われているなかで、スポーツも効率的な競技力向上が必要と思っていて、その研究開発はこの社会環境でグッと高まることでしょう。
サッカーの長友選手や本田選手のように、限られた時間を競技にだけに費やすのではなく、ビジネスに使うのはとても良い流れです。
それには、ムダを省き、時間を創出し、生産性を高める必要がある。
トレーニングの分野で石川はコツコツ勤しみますね。
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