「心」と「カラダ」を分離する
宮崎での修行は8日目を迎えております。
東京よりも朝晩が涼しく感じ、過ごしやすい日々が続いており、カラダもよく動きます。
選手はというと、日々筋肉痛との共存を強いられ、「with 筋肉痛」であり「after 筋肉痛」の時のアップデート具合は日本中を驚かし、最先端となること間違いありません。(揶揄が強すぎかなw)
今日も朝練で下半身をみっチリいじめられ、夕方の練習はタオルトレーニングと上半身の連鎖を促すトレーニングが待っており、選手は可哀想ではないが、カラダに対しては「ちょっと、大変だよね」と声をかけたくなるところです。
こんなんでメンタルやられているようでは、強くなれません!
「心」と「カラダ」を一体化する必要はあるのですが、その一方で「自然体」に近づけるにはソレを分離する必要があります。
心は熱く煮えたぎっているが、カラダの力感はなく、冷静沈着な状態が速筋連鎖を生む秘訣です。
実践になると「力感」が出て、練習の成果を発揮できない場面が多分にあるのです。
今日の練習ではその辺りを解説し、アジャストしていきたいと思っております。
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