肩甲骨からの動き出しのメリット

肩甲骨を回すメリットは「始動を変える」ことにある。

通常、歩行動作は足から動き出すのだが、肩甲骨から動き出し、体幹が捻れ、その捻じれ返しで足が前に出る。

それにより、歩行動作を足の筋力だけに頼らず、全身の筋肉が連動をして、足を運んでくれるようになるのだ。

とはいえ、足の筋肉が必要ないかといえばそうではなく、その競技に合わせた最低限の筋肉は必要で、その9割は競技を継続することで補完される。

つまり、ウォーキングしたいのであればウォーキングをし続ければ、最低限必要な筋肉はつくということだ。

残りの1割は梅雨時期に蓄える必要があり、あと1週間が勝負であり、選手はギツイところ。

時間は限られているので、効率的に体のカラダを作ろうとすると、こうなったいくのが合理的に思える今日この頃。



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トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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米ハーバード大学主催のコンテストで”最もユニークなスタートアップ”に選ばれるなど、いま世界で大注目の米国シリコンバレー発医療系スタートアップ【Toi Labs, Inc.】 の創業者であるヴィクラム カシャプ氏も太鼓判を押し、まえがきを寄せる。