肩甲骨からの動き出しのメリット
肩甲骨を回すメリットは「始動を変える」ことにある。
通常、歩行動作は足から動き出すのだが、肩甲骨から動き出し、体幹が捻れ、その捻じれ返しで足が前に出る。
それにより、歩行動作を足の筋力だけに頼らず、全身の筋肉が連動をして、足を運んでくれるようになるのだ。
とはいえ、足の筋肉が必要ないかといえばそうではなく、その競技に合わせた最低限の筋肉は必要で、その9割は競技を継続することで補完される。
つまり、ウォーキングしたいのであればウォーキングをし続ければ、最低限必要な筋肉はつくということだ。
残りの1割は梅雨時期に蓄える必要があり、あと1週間が勝負であり、選手はギツイところ。
時間は限られているので、効率的に体のカラダを作ろうとすると、こうなったいくのが合理的に思える今日この頃。
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