バスケットプレイヤー必見! オフェンス強化で得点力アップ

バスケットボールは相手方のバスケットにボールを投げ入れ、

得点を争うスポーツです。


得点を取るパターンとして多いのが

オフェンス(攻撃)のときに、


”ドリブルをつきながら相手を交わしシュートを決める”


最近の試合は上記のようなプレイが多く、

ハイスコアゲームがスタンダードになってきています。


ドリブルから得点を奪うプレイヤーに共通するのが

上半身の身体の使い方が上手なこと。


そこで今回は、ドリブルで相手を抜くための身体の使い方をご紹介していきます。


ただドリブルで相手を抜くのではなく、


”上半身を意識しながら相手を交わす”


そのためにポイントになってくるのが、


”胸椎の揺れ”と”背骨の回転”


胸椎の揺れで相手との左右のズレを作る


相手が思わず反応してしまうような動きをすることで

相手を抜き去る事ができるプレイヤーは、

”横のズレ”を作るのがとても上手です。


そのズレを作るポイントとなるのが”胸椎の揺れ”


例えば、オフェンスプレーヤーがドリブルでディフェンス(守備)を抜き去るときには、

左右の動きをつかい、

ディフェンスを揺さぶるプレーをするとします。


このときに胸椎の揺れがないとディフェンスは左右どちらにも反応しません。


胸椎の揺れをする事で相手との左右のズレが生まれやすくなります。


そうすることで相手ディフェンスは、

「ドライブでこっちに来る!」

という警戒心が生まれ、重心が左右どちらかに傾きやすくなるのです。


そのためには普段から、

胸椎の左右の動きを意識しドリブルをつくといった練習が必要になるのです。


▼胸椎の揺れを作るには


①胸椎周りの柔軟性獲得

②胸椎を左右の動きを入れた神経系トレーニング

③実践練習


背骨の回転で相手を抜き去る


ディフェンスを抜く際に多用されるバックロールターンというドリブルがあります。


ドライブで相手ゴールに攻めるときはもちろん、

ディフェンスにピッタリと付かれているときにも

有効なドリブルでもあります。


このドリブルをするときに意識するのは、

背中をディフェンスに向けたとき、

相手に悟らせないことです。


そこでポイント

”背骨の回転”を意識して背周りでターンをすること。


そうする事で姿勢が高い状態になり、

背中の回転スピードが上がり、

素早くターンをする事ができるようになるのです。


背骨の回転を意識する事で

ディフェンスの身体を利用し

フィジカルコンタクトを最小限に抑え、

相手が反応してくる前に抜き去る事ができるようになります。


▼背骨の回転を獲得するには

①背骨周りの柔軟性獲得

②背骨の回転動作の神経系トレーニング

③実践練習


胸椎の揺れと背骨の回転動作トレーニング


【胸椎の揺れと回転動作ver.1】


動画はこちらから↓↓

https://twitter.com/i/status/1085332464136908800


check point

・動き出しの始動を胸椎の揺れから始める

・肘が正中線より右にある場合は、胸椎の始動を右に

・肘が正中線より左にある場合は、胸椎の始動を左に


【胸椎の揺れと回転動作ver.2】


動画はこちらから↓↓

https://twitter.com/i/status/1085335834264399872


check point

・動き出しの始動を胸椎の揺れから始める

・肘が正中線より右にある場合は、胸椎の始動を右に

・肘が正中線より左にある場合は、胸椎の始動を左に


【OFのバランストレーニング】


動画はこちらから↓↓

https://twitter.com/i/status/1085341984921858048


肩甲骨と胸椎の回転動作から始動し、

上げてる足のハムストリングと軸足で回転動作へ。


これらのトレーニングを取り入れる事で

オフェンススキルが向上し得点力アップに繋がります。

オフェンススキルで伸び悩んでいる方!

ぜひ取り入れてみてください。


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”スゴイ先生” 石川貴之 オフィシャルサイト

トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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米ハーバード大学主催のコンテストで”最もユニークなスタートアップ”に選ばれるなど、いま世界で大注目の米国シリコンバレー発医療系スタートアップ【Toi Labs, Inc.】 の創業者であるヴィクラム カシャプ氏も太鼓判を押し、まえがきを寄せる。