【川津奈都美が語る】 ~ゼロ・グラヴィティ理論~

祝・出版


4月1日に弊社社長である、

石川の記念すべき処女作として、


『ゼロ・グラヴィティ理論

 ~脱・ウエイトトレーニング~』


が書店に並びます。


トレーナーの道を志し、

15年の途中経過の記録と共に記されています。


この本は、

理論編と実践編で構成されており、

なんと!

私(川津奈都美)は、

実践編ストレッチのモデルとして

参加させていただきました。


自分が本に載るというのは、

滅多に経験できないことなので、

このような機会を与えて頂けて

とても光栄に思います。


本の始まりは、

石川氏の親友である

ビクさんの英語で書かれた推薦文から始まります。


読み手の興味を一気に惹きつけるでしょう。


【理論編~サピエンス全史から見るカラダ作りの考え方】


理論編では、

人類を語る上では外せない、

認知革命・農業革命・科学革命

3つのターニングポイントの

解説から始まります。


・自然界と調和すること

・なぜ人間は四足歩行から

 二足歩行になったのか、またその代償

・イチロー選手とダルビッシュ選手の

 トレーニング理論の違い

・トップアスリートや一一般の方に

 ウエイトトレーニングは必要か


石川氏は、

上腕二頭筋(腕の力こぶのこと)の発達は

意思決定のスピードを鈍化させる」と、

説いています。


かなり過激な発言をしています。笑


ウエイトトレーニング好きな

筋肉マニアなら聞くに堪えない

内容かもしれませんが、


本書を読んでいただければ

納得せざるを得ないでしょう。


筋肉マニアには是非とも読んでいただき、

感想をお聞かせ願いたいです。


イチロー選手の言葉をお借りして、


“バランス”


という表現をしていますが、


ここから本のタイトルとなる

ゼロ・グラヴィティへの扉が開きます。


【実践編~石川の実体験を元に物語調で展開される】


物語はとある契約先の

学校訪問からスタートします。


ここでは、

アスリートのパフォーマンスを

爆発的に進化させる7つの新法則


として順序立てて、

ストレッチとトレーニングを紹介していきます。


〈第2の法則〉

背骨作りストレッチから

少し難易度が上がります。


撮影時、

ここで一気に脳疲労が

起こってくるのを感じられました。


まだまだ先は長いのに…


と少し不安を感じつつも

石川氏の無機質な指示のもと(笑)

順にポーズを取っていきました。


撮影後のカラダは、

激しい筋肉痛に襲われました。


日頃、お客様とセッションを

させていただくなかで、

一緒にストレッチや

トレーニングを行っているので、

カラダには自信があったのですが…。


激しいというと、

少し誤解を生むかもしれません。


全身筋肉が張ってしまって動けない!


ではなく、


とても良く動くんです。


筋肉が、

どこからどこまでついているのか

とてもよくわかりました。


腱の筋肉痛?


みたいなことも起こりました。


ただ、

カラダはとても良く動きます。


それは筋肉ではなく、

脳が正常な動作を覚えたから

だということが体験できた瞬間でした。


【ゼロ・グラヴィティ理論~脱・ウエイトトレーニングを読んで】


人類の文明革命の歴史を辿り

人体構造とマッチングさせ

ストレッチを紹介している

専門書は少ないはずです。


この本から世界に向け、

ストレッチやトレーニングの

あるべき姿が見直されると同時に、

早くどこかから炎上しないかと

密かに楽しみにしているのです。


トレーナーという仕事をしていると、

どうしても個人プレイになりがちですが、

この仕事をする上で、

仲間と共有し何度も読み返すべき

教科書が増えました。


人間のカラダというのは痛み、

不調がなくて正常だといえます。


「ハードな練習をしているから、

 疲労は抜けきらないのはみんな同じだ。」


「少しくらいの怪我や故障は当たり前。

 そこからどれだけ頑張れるかが大事だ。」


こういった根性論だけで勝てる時代は終わりです。


石川氏の言う


「人間は進化している」


ということは


「進化することが人間の役目」


なのではないでしょうか。


スポーツに限らず、

この地球上で疲れにくい

身体で生活していくため、

そして、

疲れてもすぐに回復する身体を

手に入れるための方法が

「ゼロ・グラヴィティ理論

 ~脱・ウエイトトレーニング」

には示されています。


最後に、


メンバーの一員として、

このプロジェクトに参加させて

いただけたことに改めて感謝申し上げます。


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”スゴイ先生” 石川貴之 オフィシャルサイト

トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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