【山梨昭が語る】~ゼロ・グラヴィティ理論~

【ゼロ・グラヴィティ理論トレーニング】


私はウエイトトレーニング反対派!


なぜなら、


私自身が、

ゼロ・グラヴィティ理論の

トレーニングを実践し、

運動パフォーマンスが劇的に上がったからです!!


スポーツ界では、

ウエイトトレーニングで

運動パフォーマンスを上げる

風潮がいまだにある。


私は、

現在もバスケットボールをやっています。


学生時代を思い返してみると

ウエイトトレーニングを喜んでやっていました。


鏡の前で、

パンプアップしている自分を見て

嬉しくなっていた1人でした。


しかし、

いざプレーをすると身体は重く、

「膝の怪我、足首の捻挫、肉離れ」

といった怪我を繰り返していました。


学生スポーツ引退後は、

たまにでしたが、

ウエイトトレーニングを続けており、

その翌日には、

見事に体調を崩していました。


何年も経ってからやっと、

"ウエイトトレーニングは自分には合わない"


と気がつきました。


そしてちょうどその頃に、

運命的な出会いをしたのです。


それは、

ゼロ・グラヴィティ理論に基づいた、

\神経系トレーニング/


とても衝撃的な出会いでした。


ウエイトトレーニングとは違い、


このトレーニングは器具を一切使いません!


①屈曲-伸展

②外転-内転

③対角線運動

④外旋-内旋を含む対角螺旋運動


といった正しい身体の動きを

組み合わせながら、

トレーニングをおこなっていくのです。


頭を使っておこなう

トレーニングでもあるので、


「脳が汗をかく」

という感覚になります。


著書に記載されている、

【第7の鍵、四足トレーニング】

を初めてやったときの辛さは、

今でも鮮明に覚えています。


自分の体重を支えるのが

こんなにもきついのかと。


しかし、

回数を重ねるごとに、

できなかった動きが取れるようになってきます。

そして、

トレーニング後の身体の軽さに驚きます。


トレーニング後に

バスケットボールをすると、


①動き出しの1歩目~4歩目までのスピードが上がった

②重心移動が取れるようになった事で、

 立てのズレだけではなく、

 横のズレを作れるようになり、

 相手を簡単に抜き去る事ができるようになった

③デフェンス時、オフェンスと接触する事なく

 ボールをスティール(奪う)しやすくなった。


なぜそのような効果が出たのか。


私の場合、

四足歩行トレーニングを重点的に行ないました。

肩甲骨、背中、股関節

といった部分を連動して動かせる

ようになった事で

動物的な動きが取れるようになったのです。


一方、

ウエイトトレーニング後にバスケットボールをすると


①身体は重く、だるさが残っている。

②動くのがストレスだと感じる。

③シュートを打つと、距離感にズレが生まれ

 安定しなくなる。


いま思えば、

ウエイトトレーニングをすると

筋肉が肥大する事で、

人間本来の動きがとりづらくなり、

ロボットのようなカクカクした

動きになってしまうんだと痛感しました。


ウエイトトレーニングから、

「ゼロ・グラヴィティ理論」の

神経系トレーニングに切り替えた事で、

現役のプロ選手とも対等に

プレーができるまでのレベルになったのです。


今思うともっと早く

このトレーニングに出会っていれば

今頃また違った世界でバスケットボールが

できたのかなという後悔が正直あります。

それくらい私にとって

大きな影響を受けた理論です。


【今のスポーツ界に伝えたい】


今のスポーツ界や部活動といった現場ではいまだに


・怪我を美徳化してしまう

・怪我は成長に繋がるきっかけだと前向きに捉えてしまう

・ウエイトトレーニングを美化する


といった思考がまだ浸透しています。

スポーツ選手の寿命は短く、

球技を終えた後の人生の方が長いです。


怪我で引退を余儀なくされるアスリート。

怪我から復活したがまた再発してしまう。

部活動に所属している選手の中には、

最後の大会を怪我で出場できすに引退する選手。

あのときになんで怪我をしてしまったんだろうと。


怪我をきっかけに、

スポーツを嫌いになる人もいるかもしれません。

私の周りでも同じような

経験をしているのを何人も見てきました。

そのようなつらい経験をしないせずに、


常にベストな状態で、

好きなスポーツを続けられるのが一番の幸せです。


それを叶えてくれるのが

著書であると私は思います。


私のようにウエイトトレーニングをしても、

競技パフォーマンスが上がらなかった選手や


身体が重くなるだけで怪我を繰り返してしまうひと。


みんながウエイトトレーニングをやっているから

実際にやってみたけど、

本当に自分に合っているのか。


そんな疑問を感じている方は

ぜひ読んでいただきたいです。


この著書が世に広まる事で、

ウエイトトレーニングがすべてだという

認識が変革する事を願っています。


そして、

この理論はスポーツに関わっている

すべての人々に通ずるものであると思っています。

#バスケットボール #ゼログラヴィティ #トレーニング #ストレッチ #カラダラボ

#パフォーマンスアップ

”スゴイ先生” 石川貴之 オフィシャルサイト

トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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