【腰痛の原因はどこから】~腰痛でお悩みの方必見~

現代人に増加している腰痛。


腰が痛くて日常生活がつらい!


腰が痛いせいで思うようなパフォーマンスを発揮する事ができない!


今回は腰痛でお悩みの方のための記事です。


【身体を捻るときの角度は】


さて問題です。


身体が捻れる角度は何度でしょう?


①30度

②5度

③125度

④90度


正解は、、、、


③の125度です。


次に身体を捻るときにどこの部分を使って捻るでしょう?



①胸椎

②腰椎

③股関節

④胸椎、腰椎、股関節


正解は、、、、


④の胸椎、腰椎、股関節です。


最後の問題です。


胸椎、腰椎、股間節の可動域は何度でしょう?


①胸椎:30度

 腰椎:5度

 股関節:90度


②胸椎:90度

 腰椎:5度

 股関節:30度


③胸椎:30度

 腰椎:90度

 股関節:5度


正解は、、、、


①の


胸椎:30度

腰椎:5度

股関節:90度


です。


この、背中を捻る角度を


しっかりと理解しないと


身体を捻るときに間違った身体の使い方を


脳は覚えてしまうのです。


まずはここの部分をしっかりおさえておきましょう。


【腰痛はなぜ起きるのか】


腰痛の原因は3つあります。


①上半身の硬さからくる腰痛


この場合は


脊柱起立筋(背中の筋肉)が硬くなっている状態


が考えられます。


そこの筋肉が硬いと身体を捻るときに胸椎で捻れない分


腰で捻ろうとしてしまい結果、腰痛になってしまいます。


②腰の硬さからくる腰痛


この場合は


腰方形筋(腰の筋肉)が硬くなっている


状態が考えられます。


そこの部分が硬くなってしまうと


腰を圧迫してしまい、痛みが出ます。


③股関節の硬さからくる腰痛の場合


この場合は


半腱様筋、半膜様筋(太ももの裏側の筋肉)が


硬くなっている方です。


そこが硬いと大殿筋(お尻の筋肉)も硬くなります。


そうすると、骨盤の仙骨と腸骨の間にある仙腸関節という


関節が硬くなってしまいます。


太もも裏側の筋肉

お尻の筋肉

仙腸関節


が硬くなってしまうと


股関節の動きが硬くなってしまいます。


股関節が硬くなってしまうと


身体を捻るときに腰で捻ってしまいます。


腰の捻れる角度は5度しか捻れません。


5度しか捻れない腰で頑張って30度、40度と捻ろうとすると


結果、腰を痛めてしまいます。


そうすると、、、


腰痛症

ぎっくり腰

分離症

ヘルニア


といった症状を発症する事になります。


【まとめ】


今回はどこの筋肉が硬くなってしまうと


腰痛が起きてしまうかをお伝えしました。


腰痛を発症しないようにするには


身体を


125度捻れる柔軟性獲得


を目指しましょう!


特に


股関節の柔軟性獲得


です。


まずは股関節で90度捻れるように


股関節のストレッチをやりましょう。


ストレッチ方法を知りたい方は


著書

「ゼロ・グラヴィティ理論 

脱・ウエイトトレーニング 

アスリートのパフォーマンスを

爆発的に進化させる“7つ”の新法則」


を読んでいただければ幸いです。


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”スゴイ先生” 石川貴之 オフィシャルサイト

トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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