トレーナーが導入すべき、動作トレーニングによる「脳の再教育」の効果とは!?
実は、
方言をはじめ、土地の文化を守ることは、生死にも影響を及ぼします。
脳は正常な動作を覚えるが、異常な動作も覚えてしまう
今日は動作獲得にはかかせない、「脳の再教育」について書き下ろします。
例えば、
なので、
脳と筋肉の「つなぎ役」に、神経があるのです。
【スポーツ×東洋医学21】🧠
— 石川貴之 Takayuki Ishikawa (@labo_karada) November 13, 2019
●肝臓 - 古い脳の働きに関与
●心臓 - 新しい脳の働きに関与
トレーニングは脳に動作をinputし、忘れている動作の再教育をしてoutputを円滑にする.
肝臓(春)と心臓(夏)は、脳の働きを主どり、神経伝達の促進に影響を及ぼす.
ヒトの潜在能力の開花は、ここに隠される.
気をつけないといけないのは、脳は良い動作も悪い動作も覚えてしまうということ。
つまり、
なので、
それが、
ヒト起源を辿ると四足歩行にヒントがあり、二足歩行で四足歩行のカラダの使い方の獲得を目指すのが、ゼロ・グラヴィティ理論なのです。
その獲得した動作で競技をおこなうと、「あれ、しなやかな動きするね」というような声を聞く場面が増えるのです。
北中城高校バスケットボール部の練習を見ていると、リバウンドでボールを取りに行く手の動きが "しなやか" であったり、動作の "切り替えしの円滑性" が出たりと、複雑性の高い動作が、所々で見ることができます。
※コーンターンで肩甲骨を回す、北中城高校バスケ部の選手たち
これは以前には見られなかった動きと、感じているところです。(※この感性は、土地の文化を大事にすることで磨きましょう!)
動作トレーニングによる「脳の再教育」とは、このような効果が現れるのです。
それではまた更新しまーす。
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