トレーナーは東洋的思想もまじえて、トレーニグメニューの提供を!
▶︎神戸の街を旅するボクのシューズ
こんにちは。
ブログ更新に心奪われ、
急いで新幹線に飛びのった結果、体育館シューズを忘れました。
(※ブログのせいにしてごめんなさい)
靴に生卵をかけた、「たまごぶっかけ事件」に続き、「靴が呪われてる」と思う石川です。
(※完全に言い訳...汗)
ボクの足下は、いまだ神戸を散策中で、スイーツ巡りをしてることでしょう(※うらやまし...笑)
▶︎世界に発信を目論む(もくろむ)理由は、東洋的思想にある
さて、
今日はチームや個人のクライアントに対し、東洋的思想でトレーニングメニューを構築し、メニュー提供の意思決定をおこなうことについて、書き下ろします。
日本が公的に認める「公認スポーツ指導者登録者数」は、令和元年10月1日現在で、580,096名の登録データがあります。(※公益財団法人日本スポーツ協会より)
当然、
このような公的機関では西洋的思想が一般的で、東洋的思想でメニューの意思決定をおこなう指導はされてません。
もちろんボク自身も「免許皆伝方」で育ったので、1/580,096名には入りません。
(※無資格無免許なので...w)
ラボメンバーの4名もです。
(※決して資格の有無が必要か否かをここでは言うわけではありませんので、その点をご理解ください)
なので、
公的機関に認められるトレーナーさんが、ご自身のクライアントに様々なトレーニングメニューを提供していますが、「こういう考え方があるのか!?」と、新たな気づきを得ると考えてます。
そして、
なぜボクが、自信満々に「世界で戦える!」と思っているかが、垣間見えるかもしれません。
最後まで、お付き合いいただけたら、幸いです。
▶︎時代背景からも東洋的思想を求めている
農耕民族であった日本人が、明治維新から西洋的思想をとりいれ、急速に発展をとげましたが、昨今は東洋的思想との組み合わせが、いたるところで見られます。
医療の世界でも、「統合医療」という新しい分野が設立され、西洋医学のように病原だけを見る診療ではなく、身体全体から病を見出し、ストレス社会に立ち向かっています。
それは、
スポーツ業界にも大きく波が押しよせ、西洋的なジムで有酸素運動やマシントレーニングではなく、東洋的なヨガ・ピラティス・瞑想など、自然と一体化を目指しながら、運動をすることを選択するヒトが増えています。
インド発祥のヨガは大ブームで、サッカー日本代表の長友選手がトレーニングで取り入れたり、2020年にはヨガ人口が1,000万人を超えるといわれ大人気です。
(※ボクの妹も、故郷紋別でヨガカフェを運営中)
時代背景からも、自然界とは対照的な生活を送る我々が、何を求めているのか、なんとなく見えてくる部分があり、西洋的思想だけでは限界が訪れているのかもしれません。
(※東洋的思想と組み合わせが必要で、決して西洋批判者ではない...汗)
この、
自然界とマッチングをテーマにした、東洋的思想は非常に共感でき、全国でトレーニングメニューを提供する上で、外すことはできません。
▶︎「時期」と「季節」でトレーニングのタイムスケジュールを組む
チームスケジュールからメニューを考える「時期的な観点」と、東洋的思想からメニューを考える「季節性の観点」は、クライアントに対してトレーニングを、「構築」し「提供」するうえで、重要なポイントとなります。
※ 2.18 blog 「時期」と「季節性」では、筋肉増量のタイミングは変わるの!?↓↓↓
【ブログ更新】 ⏰
— 石川貴之 Takayuki Ishikawa (@labo_karada) February 18, 2020
▶︎『時期』と『季節性』では、筋肉増量のタイミングは変わるの!?
故意ではないですが、昨日は出し惜しみをして、反省しております。早速、本日書いてみましたので、読んでいただけたら嬉しいです。https://t.co/tvEBXkIz0b
●時期 = チームのスケジュールから考えるトレーニング
●季節性 = 四季に合わせて考えるトレーニング
そして、
後者の「季節性」の概念は、四季に合わせて必要なモノが変化する考え方で、全てが東洋的思想にあたります。
例えば、
「春は肝臓を養う必要があり、それにはお酢の摂取や、緑黄色野菜が必要です。その時期には瞬発力を生む腱を鍛え、年間の中でもダッシュ力やジャンプ力を磨くベースを、ここで創ります。むしろ、ここでしか創ることができません。今日はそのためのトレーニングを提供しますので、明日から自分たちで行えるように頑張りましょう。」
と、
実際に現場ではこのような説明をすると、指導者や選手も納得してくださいます。
(※実際はもっと長いかもしれない...)
東洋医学は一種の連想ゲームで、基本的に「ダメっ!」ということはありません。
「あっ、こういう考え方もできるよね」とか、「こういうつながりもあるよね」という感じで、西洋医学とは真逆の考え方と感じるところです。
▶︎東洋的思想はトレーナーが動作を自然か不自然か見分ける手段になる
一つだけ大事な概念は、目の前にあるモノが、「自然か不自然か」です。
▶︎東洋的思想の「自然」か「不自然」か
・考え方が自然界とマッチしているのか
・ヒトの自然の動作なのか
・自然界の食物を食べてるか
西洋的な考え方しかできない、米国や欧州のトレーナーにはこの概念がなく、近代的な発展を遂げた東洋的思想をもつ、日本人だからこそ可能性が無限です。
それは、
世界のスポーツ業界を驚愕させるチャンスがあると本気で考えています。
その未来は、そこまで遠くなく、早めにアプローチしたいと、常々思うところです。
(※英語ができないボクは、Googleさんに頼るしかない...笑)
おそらく、
この分野は一冊本が書ける量があり、近いうちにゼロ・グラヴィティ理論 -東洋医学編 - に取り組みたいと思います。
※こちら、twitter でトレーニングと東洋的思想をまとめたものです。↓
もしよければ見ていただけたらうれしーです。
⚡️ トレーニング × 東洋的思想
— 石川貴之 Takayuki Ishikawa (@labo_karada) October 27, 2019
ピークパフォーマンスの最大化は、東洋医学の考え方が必須. 西洋医学で構築されてきたトレーニング文化のアップデートは, 二極化しない東洋的思想との組み合わせにある。その考え方を構築するモーメント.https://t.co/XjdruLoPZs#トレーニング #東洋的思想 #東洋医学
いかがでしたでしょうか。
すこし「ボヤッ」とした内容になってしまったかもしれません。
それも東洋的な考え方の良いところだと考えます。(※どれだけポジティブなのだろうか...。)
今日はこれから、神奈川の上矢部高校に行ってきます。
それではまた更新しますね。
もしよければ、Twitterでレスポンスいただけたらうれしーです。
みなさん良い1日を^^
※お茶の水、界隈より、ちょっと疲れ顔の石川でした...笑
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