トレーニングの正しい目標設定は、「小さな成功体験」を生み継続のチカラへ!
▶︎正しい「目標設定」と、「取捨選択」が物事を継続するポイント
おはようございます。
カラダラボのミーティング中に、「最近の石川先生のSNS、本当に面白い!!ここで辞めたら読者から苦情ものですよね。(笑)」と、今日も見えない圧力に、押し潰されそうな石川です。
今日は、
「なぜブログを書き続けられるのか」という観点で、書き下ろしてみます。
これは、
トレーニング継続の秘訣でもあり、「痩せよう!」と、ダイエットを目的に始めたはずが、「三日坊主」終わるヒトにも、オススメの記事です。
(※ボクも興味のないことは、その傾向が強いですが、今回は続いてます!)
「あっ!? それ、ワタシ!」と思ったかたは、最後まで目を通してくれると、参考になりますよ。
常日頃から思うのですが、
ダイエットは適度な運動と食習慣にあるので、徹底的な管理ができれば難しいことではなく、ボクは正直、運動の内容なんてなんでも良いと思ってます。
だけど、
その徹底的な管理ができないから、マイクロジムに高額なお金を出して通っているんですよね。
そこには、
正しい目標を持たせてくれることと、トレーニングと食事の取捨選択を行ってくれるからです。
(※イケメントレーナーに合う目的も少しあるかな。笑)
①正しい目標
②取捨選択
この2つが、
"トレーニング" "ダイエット" "仕事" を含め、物事を継続する大事なポイントになります。
2020.3.9(月)時点で、26日連続で記事を書き下ろしているボクが実践していることなので、間違いありません。
先ずは30日のクリアを目標に継続します!
▶︎可視化することが難しい「動作トレーニング」
ヒトはある程度の「負荷」を心地よく感じ、その「負荷」を乗り越えるために、さまざまなプレッシャーに打ち勝ち、継続して取り組むべきことがあります。
(※「三日坊主」は、その入り口にも立っていない。笑)
スポーツであれば毎日練習は欠かすことはできませんし、仕事であれば、「自己成長」と「生活の維持」のために、目の前のことを全力で取り組みます。
ウエイトトレーニングであれば、
あたり前ですが、重りがカラダへのストレスとなります。
一定の負荷をクリアできたら、「もっと思い重量あげろ!」と、カラダへの負荷を高め、適正な重りでカラダにストレスを与え続けます。
動作トレーニングであれば、
「知らない動作」を「学ぶ」というストレスが脳に発生します。
その、
脳へのストレスにより、一生懸命運動し、カラダから汗をかくはずが、脳から汗をタラタラと流し、思考することを困難にさせます。
【初心者でも達成感を得るスポーツ5選】🍀
— 石川貴之 Takayuki Ishikawa (@labo_karada) November 30, 2018
・登山で山頂の景色を見る
・ウエイトトレーニングで目標の重りをあげる
・クライミングで課題をクリアする
・マラソンで目標タイムを切る
・ゴルフ
共通することは個人スポーツであり、次の目標が自分自身で設定できること。#クライミング #マラソン https://t.co/QQHKD1w0IB
つまるところ、
ヒトの脳は、プレッシャーや程よいストレスを乗り越えたとき、「達成感」を得て、脳の「報酬本能」が働き、物事を継続する「意欲」が湧いてくるのです。
「試合に勝った!」
「目標の売上額を達成できた!」
「ベンチで80kgを持ち上げられた!」
「一か月前にできなかった動作が円滑になった!」
というように、
何かを達成したときに、「幸福感」を味わうよう設計されてます。
動作トレーニングは、
その「達成感」を可視化することが難しく、ヒトが持つ感覚に頼る場面が多いです。
その反面、
ウエイトトレーニングは容易に数字で表すことができ、成長度を数字で可視化することができ、非常に達成感を得られやすいエクササイズです。
一般の方が取り組みやすいのは、「ムキムキマッチョ」になることではなく、自分の成長を可視化できることにあると思っています。
ボクにとって、
毎日文章を書き下ろすことは、程よいプレッシャー(※程よくなく、かなりズッシリ)になります。
「今日は〇〇なことを、〇〇さんに伝えたいな」と妄想し、文章を書き下ろす。
これを、
日々クリアするたびに、「今日も頑張った!」と「達成感」を味わうことがで、継続へのチカラとなっているのです。
「オメェーは、こんなことで達成感味わっていていいのかい!?」という声もあるでしょうが、やはり文章を書くのにも、1日に2時間以上は集中する時間が必要です。
それを、
毎日続けられることは、余程の「暇人」か、何かを「成し遂げたいヒト」と、自分のことながら思うところです。(※後者であってほしいと願う...汗)
※試合では選手の達成感を、親が楽しみにしている^^
▶︎小さな成功の積み重ねが「達成感」を感じるポイント
その、
「達成感」を毎日の生活から得るには、「小さな成功の積み重ね」が、大事と思っていて、その積み重ねがいつか大きことをなし得られると信じてます。
それは、
「今日も誰かに優しくできた」
「初めてアイディアを4つ出せた」
「腰痛のお客様を満足させられた」
「1日ツイートを10個できた」(※twitterのフォロワーを増やしているヒト)
など、本当に些細なことを達成できたことで十分です。
だけど、
それだけでは大きいことを成し遂げることはできなく、ある程度の「量」が必要です。
なので、
「小さな成功」を、ヒトよりもたくさん積み重ねるために、「質より量」ではなく、「量より量」が必要です。(※もはや、「質」という概念がない。笑)
先ずは「質」を求めるのではなく、「圧倒的な量の高速化」です。
「量」を「質」に転換する時期は、「圧倒的な量」をクリアしてからです。
だけど、
最初から「質」をあげようとすると、クリティカルなことを求めすぎ、スピードダッシュが遅くなることがありますよね。(※リスク回避は必要)
ペアストレッチではトレーナーの "力の加え方" が大事。正しいカタチと方向を理解しなくては故障につながることも。回数をこなし、小さな成功体験をたくさん増やし、感覚を研ぐことが求められる。
— 石川貴之 Takayuki Ishikawa (@labo_karada) December 17, 2019
もう一つ。"押す勇気" が必要。「こんなに押してもいいの?」という不安を払拭し、思いきり押すこと❕ pic.twitter.com/rfhKrj2wkl
※ペアストレッチは想像以上に負荷をかけるので、押すヒトが押す量をこなす必要がある
ダイエットを自分でできないヒトの問題点は、「正しい目標」と「取捨選択」の設定にありました。
この2つの設定をするうえで、「小さな成功を積み重ねられる、簡単なこと」から、始められてないことにあります。
例えば、
いきなり「激しい運動」を始めたり、断食など「無茶な食事法」から始めたり、「ダイエット食材やサプリメントを購入」したり。
これは完全に、
「質」を最初に求めていった結果、失敗したパターンの代表例です。
そもそも、
動作トレーニングには、「要求された姿勢をとるのムリ」という場面も、少なくありません。
それを、
「小さな成功」の概念から考えると、例えばその動作や姿勢を優しくし、「かかとをつけることから始めましょう」や「両手を下げないことから始めましょう」と、目的とする動作を分解して伝達します。
すると、
小さい成功を生み出し、「できた!」という「達成感」がやる気を引き起こし、その量を一回の指導でどれだけ増やせるかが、トレーナーの腕の見せどころです。
結論、
ボクのブログも、「面白いね!」と声が聞こえてくるのは、確実に「質」が上がってきて、それは先ず、「量」を求めた結果と多います。
これからも、
「質」を求めながらも「圧倒的な量」を求め、いろいろなことにチャレンジしますので、応援してくれたらうれしーです。
それではまた更新します。
共感する部分がありましたら、「シェア」や「いいね」お願いします。
みなさん良い1日をお過ごしください^^
追伸...みなさんはどんな「小さな成功」を、今日積み重ねますか?
※お茶の水のスターバックスより
※「重心移動 × タオルトレーニング」 ベーシックversion -YouTube再生リスト-
【2020.3.9(月)リライト済】
- お知らせ -
▶︎石川貴之の output 情報を、下記のSNSからチェックしよう!
●公式twitter
https://twitter.com/labo_karada
●公式facebook
https://www.facebook.com/takayuki.ishikawa.94
●オフィシャルサイト
ishikawa-takayuki.com
●問い合わせ
E-mail:chamizu.global@gmail.com
【新設】 石川貴之の公式LINE
- LINE@限定プレゼント -
①ゼロ・グラヴィティ理論の "未公開部分" と "理論編" を配信
②7つの新法則のストレッチ&トレーニングを49種目公開 (YouTubeの再生リスト)
その他、1週間分のブログをまとめた内容を配信予定です
URL:https://lin.ee/xDpVE4n
↓↓↓下記から登録お願いします!
※スポーツ動作指導の入門はゼロ・グラヴィティ理論で!
0コメント