記憶を蘇らせるには「キャッチな言葉」と「上質な経験」の提供


▶︎「WELCOME BACK」という素敵なキャッチとの出逢い


おはようございます。


はじめて高円寺におりたち、通り越したお店のキャッチが「WELCOME BACK」と素敵すぎて、立ち寄らずにはいられなかった石川です。


はじめてきた街に「おかえりなさい!」と、呼びかけられるって素敵じゃないですか?


多分、ボクがまた高円寺に行くと、その店を通らずして「帰ってきた!」と思えて、「高円寺にきたら、あの店行きたいよね」と記憶がよみがえり、絶対に足を運んでしまうことを、想像させるのです。


想像するのは、もう「入店前に」です。


それくらい「WELCOME BACK」というキャッチは、ボクにとって、力を持っているように思えるのです。


次回の高円寺は、夕方ではなく昼に伺う予定で、「ランチ営業してますか?」と聞くと、「ランチやってないんですよー」と、残念でなりません。


南口から徒歩3分程度の『エル・ポルテゴ』のキャチに、注目してください。


(※もちろん、来店目的で^^)


※水の都 "ヴェネツィア" の写真がいっぱいありました



▶︎記憶を復活する「キャッチな言葉」は、不完全な蘇生呪文の「ザオラル」だ!


「キャッチな言葉」はドラクエの死んだ仲間を生き返らせる「ザオラル」の呪文と似ているなと思っていて、ヒトの記憶を復活させる素敵な言葉なのです。


●ザオラル = 蘇生確率50%で、復活後のHPは最大値の半分


●ザオリク = 蘇生確率100%で、復活後のHPは最大値まで回復し最強!


(※ヒトの記憶は曖昧なので、「ザオリク」ではなく不完全な「ザオラル」が適当でしょう!)


昨日もお伝えした通り、仕事をするうえで、「お客様の記憶にどう残るか」が、紹介を生み新たなビジネスチャンスの機会をいただく大事なことです。


実は、

高円寺に行った理由は、紹介先に訪問施術をするのに行きまして、その帰りに「キャッチな店」に出会い、「キャッチな言葉って、ドラクエのザオラルだよなー」と連想ゲームをして楽しんでいたのです。



▶︎カラダラボは、お客様の脳にどんな記憶をよみがえらせる!?


例えば、

カラダラボの「キャッチな言葉」は『新感覚マッサージ』であり、お客様の記憶に「新しいマッサージ方法があるのかなぁー?」と "web" や店頭の "のぼり" で脳に埋め込みます。


そして、

「なんかカラダが疲れてマッサージ行きたいなぁー」と思ったときに、「ザオラルーーーーーー!!!」と記憶脳に呪文をかけて、『新感覚マッサージ』のワードが頭の中に復活し、来店確率は相当高くなるのです。


やっぱり、

完全復活する「ザオリク」より、不完全な「ザオラル」が適当ですよね。


リピーターのお客様を想像すると、

「ラボに行って腰痛が良くなった!」というヒトからは、腰痛の患者様をご紹介いただけますし、「健全なキャバクラを求めてくるヒト」からの紹介は、「なんかラボに行ったら元気になるんだよねー」という会話から、若い女の子に「元気」と「健康」を提供してもらうことが目的で来店されるでしょう。


つまり、

リピーターさんであれば、「キャッチな経験」が、新規で来店されるお客様を呼ぶのです。


また、

記憶に擦り込むことは、そんなに難しく考える必要はありません。


「焼き鳥といったら、『ぼんじりの美味しい』 〇〇の店に行こう」


「この仲間と食事に行くなら、『前回楽しめた』 〇〇の店に行こう」


「冬に旅行に行くなら、『パウダースノウを堪能できる』 〇〇に行こう」


鍵カッコの中にあるワードが、ヒトの記憶によみがえる『キャッチな言葉』であり、〇〇と行ったら〇〇の思考の間には「ザオラル」の呪文がメチャメチャかけられるのです。


(※ザオラルしつこいw)



▶︎トレーナーは「キャッチな言葉」を用意し、「上質な体験」を提供せよ!


つまるところ、

ボクのキャッチは『動的トレーナー』であって、ウエイトトレーニングとは対極にあることを指導者の脳の中に擦り込まれます


すると、
下記のようなことを求めている指導者がいると、直ぐに紹介していただき、お仕事につながりやすくなるのです。


●ウエイトトレーニングは必要ないと考える指導者


●器具の整備ができず、ウエイトトレーニングができない指導者


●ウエイトトレーニングと競技を「つなぐ」、トレーニングが欲しい指導者


●「クネクネ」させるような、"しなやか" にカラダを使わせたい指導者


合宿や練習ゲームの最中の指導者の会話は、「どんな練習やっているんですか?」とか「どんなトレーニング取り入れてるんですか?」という話題が絶えません。


その中で、

「先生のチームのトレーニングって独特ですよね」という話になれば、キャッチな言葉を擦り込まされている契約先の先生の記憶(※いつもありがとうございます。謝謝)には、ボクのことが思い出されるようになっていて、ご連絡をいただき、新たな訪問先が増えていき、「旅人」となるのです。


そして、

ご紹介先で、「1日100円の金銭的投資」と、「1日20分の時間的投資」の承諾をいただき、新しいお仕事が成立するのです。


まとめますと、

ヒトの記憶をよみがえらせるには「キャッチな言葉」と、それと類似する「上質な体験の提供」が重なることで、ザオラルの効果(復活する確率)は上がり、「新しいクライアントと出逢う」ということです。


また、

焼き鳥だったら、『ぼんじりの美味しい店』 を記憶させたいのに(※ぼんじりじゃなくても良いw)、『スパゲティーの美味しい店』を連想させてはいけません。


「焼き鳥食べたいなー」と思ったときに思い出してくれないばかりか、「スパゲティー食べたいなー」と思ったときは、本格的なイタリアンかサイゼリアに行くでしょう。


「当たり前だよね!」と思うことなのですが、この当たり前のことが結構難しく、できてないヒトが多いのですねー。


この二つが解離すぎるとザオラルの効果は下がるので、気をつけましょう。


▽ヒトの記憶をよみがえらせる、ザオラルの効果を上げるには

●キャッチな言葉

●上質な体験の提供

●上記2つがリンクすること



それでは、また更新します。


もしよければ、みなさんの「キャッチな言葉」や「良い体験を提供したなー」ということがあれば、コメントいただければうれしーです。


みなさん良い1日をお過ごしください^^



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「カラダラボの技術は世界を変えるに違いない」

米ハーバード大学主催のコンテストで”最もユニークなスタートアップ”に選ばれるなど、いま世界で大注目の米国シリコンバレー発医療系スタートアップ【Toi Labs, Inc.】 の創業者であるヴィクラム カシャプ氏も太鼓判を押し、まえがきを寄せる。