バッティングにおける下肢の使い方


毎週日曜日にYouTubeで、オンラインサロンのメンバー限定でスポーツ動作の解説をしているのですが、昨日がその撮影&配信日でした。


神保町のレンタルスタジオをお借りして収録し、施術のスペースとしても使え、オフィスなしの石川にとって今やなくてはならない場所です。(※自宅から徒歩5分のため、移動で"密"の心配もありません^^)


昨日は『バッティングにおける下腿の使い方』について解説したのですが、「左右の足で使い方が異なるため、背骨を高速回転する筋肉と左右の下肢の筋肉を連鎖させないと、スイング後に姿勢を崩してしまいますよー」というお話でした。


さらに、背中で回る筋群と股関節を回旋する筋群が同じである必要があり、そのためには下腿の使い方が適切でないと、全てが同じ筋群を使えないのです。


もし、同じでない場合はコマが回り終わった後に「コテっ」と倒れるのと同じように、カラダが前に倒れてしまいます。


▽バットスイングで状態を維持するには...

①背骨を回転する筋肉と下肢の筋肉を連鎖させる

②①でつかう筋群を同じにする必要がある


この結果、不安定な状態を維持したままバットを振り切ることができ、最も速いスイングスピードを体現することができるのです。


※こんな動画も使いながら解説してますので、よかったらサロンを覗いてみてください。



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トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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