姿勢獲得はトレーニングの『土台』

「正しい姿勢を手に入れたい」は誰もが思うところで、「疲れづらいカラダが欲しい」「キレイに見せたい」「カッコ良く見せたい」などが一般的に思われるところ。


カラダラボに起こしいただく方の多くは、姿勢を調整により「疲れづらいカラダにしてください!」という要望が多く、「外見の良し悪し」をモチベーションに通う方は少ないと感じる。


さて、スポーツ選手にとって「姿勢調節」とは、どういう位置付けで考えたら良いのだろう。


「ピシッ!」としている方が「強そう...。」という話ではない。


そもそも、250万年前は我々は四足歩行で移動をしていて、神経系の発達により二足歩行に進化したことで身長が高くなり、今では世界最高身長は272cmであるといわれる。


日本人で見ると、1945年の30歳台の男性の平均身長は160cmに対して、2020年は172cmが平均であり、1世紀も経たないうちに10cm以上も伸びており、その間の運動パフォーマンスの向上は目を見張るものがある。


大谷翔平選手の165kmを出した投球には度肝を抜かされた。


とかく 、身長を高くして進化してきた我々なのだが、「いくら高くてもそれを操ることができなければ意味がなく」、それには「脳と四肢のつながり」が必要で、円滑に行うために『正しい姿勢』を獲得することが求められるのだ。


いわば、運動パフォーマンスを向上させる『土台』となる。


そう考えると、姿勢獲得も立派なトレーニングですね。



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トップレベルのコンディショニングエキスパートが集うサロン<カラダラボ>の代表。 自身のコンディショニング技術の集大成とも言える、「ゼロ・グラヴィティ理論」で 世の中の間違ったトレーニング方法やカラダづくりを、正そうとしている。

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米ハーバード大学主催のコンテストで”最もユニークなスタートアップ”に選ばれるなど、いま世界で大注目の米国シリコンバレー発医療系スタートアップ【Toi Labs, Inc.】 の創業者であるヴィクラム カシャプ氏も太鼓判を押し、まえがきを寄せる。