免疫力を高める「大根おろし」&「タオルトレーニング」


▶︎不要不急の外出自粛要請


こんにちは。


都から出された「不要不急の外出自粛要請」に、この週末は小池都知事の言葉に対し、『絶対服従』を心に決めた石川こと「旅人」です。(※外に出てもすることがない「暇人」なので。笑)


コロナウィルスが猛威をふるってますねー。


3泊4日で宮崎県の都城市に滞在していましたが、「石川先生、東京に帰らない方がよかじゃろう!」と、言われ続けました。(※都城は鹿児島よりなので、宮崎弁より薩摩弁が多いと言われます)


※街に流れる川に魚が生息できるほど、水が綺麗な都城市。左下に魚がいるの確認できます?


滞在中には、指導で集中することもあり、あまり報道を気にしてはいませんでしたが、東京に戻るとなるとそうは行きません。


「今の日本は2週間前のニューヨークだ」

「オーバーシュートによる医療崩壊が目の前に」

「ロックダウン(封鎖措置)する動きが加速」


メディアでは、このようなワードが飛び交い、ニュースを見れば見るほど、不安が高まりますよね。


その中で感じるところは、

『長期化』を前提に考える必要があるのかなと思っております。


今の社会情勢なので、言葉が正しいかは難しいですが、「コロナに勝つ」「打倒コロナ」というよりは、「どうコロナと付き合うか」が求められているのだと感じます。


  WHOが「新型コロナ感染者に治療薬の投与試験を近く開始へ」と発表がありますが、臨床を繰り返す必要があり、近々に使えるものではないのは周知の通りです。


メディアアーティストの落合陽一さんが、「どこに気をつけながら、経済活動を再開すれば、GDPを落とさずにすむか」と言うのは、全くその通りだなと思うところです。


つまり、

ボクでいうと、「何に気を付けながら、今の『旅人』の仕事、いわば現場でのトレーニング指導を継続的にできるか」ということです。


教育機関も少しづつ動き出す雰囲気があり、現場へ向かう機会も多くなることでしょう。(※仕事がないと困りますからねw)


今回の滞在中も、「細かなうがい手洗い」や「免疫力の低下につながる日常生活」には気をつけ、持つ知識の中では全力を尽くし、「ランニングしようかな?」と思うくらいに、今もピンピンしてます。


東京を一度離れ、「どうコロナと付き合うか」を、強く感じる旅となりました。



▶︎嗅覚と味覚の機能を麻痺するコロナ


『嗅覚』『味覚』を失うコロナの症状が、阪神タイガースの藤浪晋太郎投手の感染報道で大きく取り上げられ、「あっ、藤浪選手と同じ症状だ!」と思い、病院で検査を受ける人が少なくないようです。


コーヒや香水の香りが感じなかったり、味噌汁や肉料理の味が全くしない症例が、ネットニュースから確認できます。


「なぜ味覚と嗅覚に障害が?」と、不思議に思えますが、東洋医学の観点でいうと、コロナがヒトの二つの感覚器を麻痺させることに、「そうだよねー」と思える観点があるのです。(※ただし、関連性であって、治療につながるとは全く思いませんのでご理解のほどを)


▽ヒト内臓と五感の関係

●肝臓 - 視覚 

●心臓 - 聴覚

●脾臓(消化器系)- 味覚

●肺 - 嗅覚 

●腎臓 - 触覚


今回の症状としては、せきなどの呼吸器症状が多く見られ、肺に負荷がかかっています。


その肺と関連が深い、ヒトの五感は『嗅覚』にあたるのです。


また、

『味覚』と関連が深い臓器は、消化器系の脾臓になります。


そして、

脾臓と肺は東洋医学では『相生』の関係で、「脾臓が元気でなかれば、肺も元気になりませんよー」となるので、五感の中でも『嗅覚』と『味覚」に異常ができるのは、ピンポイントで「なるほどー」と思うのです。


さらに、

肺は免疫力を養うとされ、免疫力が弱まっているヒトはコロナに感染しやすく、「免疫力を高める食材」が注目されています。



▶︎免疫力を高める食事方法とストレッチ方法は


つまるところ、

コンディショニングでは、免疫力の向上のために、肺を養うためのコンディショニングや、トレーニングが求められ、それは感染力の抑止につながる可能性も考えられるのでしょう。


なので、

酵素がたくさん含んでいる、「大根おろし」を毎日食べましょう!


筋肉レベルでいうと、僧帽筋・広背筋・大胸筋の胸周りのストレッチやトレーニングがオススメで、タオルトレーニングがベストでしょうね。


肩甲骨と肩甲骨の間にある、胸椎の4番目には「肺喩」という、肺の状態を確認するためのツボがあります。


タオルトレーニングで肩甲骨を動かすことは、その「肺喩」にガンガン刺激が入り、心肺機能の強化にも役立つのです。


なにせ、

部屋でできるため「場所」も選ばず、タオルがないとう家はないため「道具」を選ばず、1人でできる優れたストレッチです。


●大根おろしを食べて、免疫力の向上

●タオルストレッチで、胸周りのストレッチ&トレーニング


何度もお伝えしている通り、これでコロナの感染が防げるわけではなく、普段から行う体力向上や免疫力向上の一環です。


冒頭に申し上げました、「何に気を付けながら、今の『旅人』の仕事、いわば現場でのトレーニング指導を継続的にできるか」というのは、手洗いうがい意外にも、『免疫力の向上』が鍵になるように思えます。


ぜひ、取り組んでみてくださいね。


それではまた更新します。


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みなさん良い1日をお過ごしください。



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カラダラボ代表の石川貴之の独自コンディショニング理論が待望の書籍化!

「カラダラボの技術は世界を変えるに違いない」

米ハーバード大学主催のコンテストで”最もユニークなスタートアップ”に選ばれるなど、いま世界で大注目の米国シリコンバレー発医療系スタートアップ【Toi Labs, Inc.】 の創業者であるヴィクラム カシャプ氏も太鼓判を押し、まえがきを寄せる。