パーマやカラーリングが、 "2つ" の運動器に与える悪影響とは!?

▶︎エイプリルフールにハゲた!?


こんにちは。


昨日の23:58に「髪が薄くなったね」といわれ、「ドキッ!」として思わず右手で頭頂を触り、エイプリルフールであったことに安堵した、まだハゲてなかった石川です。


実は、

父方の祖父が坊主にしていたので(髪が薄かったからかは不明)、小学校の頃から将来的にハゲることは覚悟していました。


でも、

大学生になると、自然と色恋沙汰も増え、「結婚する前までは髪を持たせたいなー」と思い、当時利用していた美容室の店長から「育毛剤使ってみる!?」とススメられ、しばらく使っていたのです。


(※今考えると笑えるぐらい可愛いw)


その育毛剤の効果でないのは簡単に分かるのですが、若年性脱毛症は避けることができ、心置きなく「もうハゲても良いのか!?」と思うところです。



▶︎髪を大事にしたければ、パーマや髪染めはNG


髪の毛と関係する臓器は『腎臓・膀胱』にあり、過度に負荷をかけると髪のトラブルを招くと言われます。


抜け毛・枝毛・髪の生え際の後退・薄毛・パサつき・ツヤがない・フケ・などですね。


そして、

髪を大事にする生活習慣として掲げられているのが、『腎臓・膀胱』を大事にすることと、同じなのです。


▽髪を大事にする生活習慣

・睡眠時間の確保

・ハードワークを避ける

・不規則な生活習慣の改善

・食事の栄養バランスの適正

・禁煙

・パーマやカラーリング

・ストレスをためない


「パーマやカラーリングは健康に影響するの?」と不思議に思われるでしょうが、パーマ液や毛染め液は頭皮から血中にわたり、体内の不要な物を排出する働きを持つ腎臓に、過度な負荷をかけるのです。


そうして、

腎臓と膀胱が疲弊しすることで、髪の状態を正常化する役割が担うことができず、トラブルを招きやすいのです。


特に冬は腎臓と膀胱を養う期間ですので、来冬は生活習慣を見直し、パーマやカラーリングはできるだけ避けることをオススメします。


そういうボクは、カラーリングしたことは一度もないですが、大学生時代に一度だけ「ツイストパーマ」をかけた経験があるのです。


「石川にも若かりし頃があったのねー」と笑ってあげてください。(笑)



▶︎冬に大事にしたい『腎臓・膀胱』生成する運動器とは!?


プロ野球選手やJリーガーにも、髪を染めたりパーマをかける選手はたくさんおりますね。


もちろん世界のトップで活躍する選手も多数いるのは、テレビやネットの世界から見れば一目瞭然です。


「自己表現」や「気分転換」という理由から、そのような行為に出るのでしょうが、『運動器』に与える影響はどうなんでしょうか?


「東洋医学的に腎臓や膀胱に疲労を蓄積させるのは、運動に影響はあるの?」ということです。


それが、あるんです!!


以前にもお伝えしていますが、『腎臓・膀胱』が生成する運動器は『触感覚』『平衡感覚』の "2つ" です。



▶︎ "2つ" の感覚器がスポーツ及ぼす影響とは!?


『触感覚』の役割は、野球であれば「ボールを握った感覚」や「バットを持つ感覚」であり、フィットしているのを感じたり、逆に違和感を感じる役割を担います。


バレーボールであれば、ボールをミートしたときの吸い付き具合。


水泳であれば、水をキャッチしたときの、水が吸い付く感覚です。


『腎臓・膀胱』が正常な状態であれば、そのモノに触れる感覚が冴え、パフォーマンスを向上させたり、修正するポイントを正確に把握できたりするので、とても大事な運動器と知られています。


もう一つの、『平衡感覚』についてです。


※床におでこで勝負に挑む、弊社の佐藤店長


空間における身体の運動の変化を感知する能力で、「自分がいま、どんな姿勢にいるのか」を把握する感覚器です。


例えば、バレーボールでのスパイク動作では、セッターがあげたトスのスピードや位置に対して、自分のカラダを合わせる必要があります。


そのとき、

助走の段階から空中でボールをミートする間に、自分のカラダがどんな姿勢にあるか把握しているか否では、打ち切れる確率は雲泥の差となるのです。


それが、

「安定した状態で思い切って不安定な状態になれるかと同時に、不安定な状態から安定した状態に戻れるか」ということになるのです。



▽腎臓・膀胱と関わりの深い運動器

・触感覚  -  ボールや器具を触る感覚器

・平衡感覚  -  地球上で安定状態から不安定にさせ、不安定状態で安定させる感覚器



まとめますね。


季節は変わってしまいましたが、「冬」は内臓の『腎臓・膀胱』を養う時期であり、それが及ぼす影響は『頭髪』の状態に限らず、スポーツにおけるパフォーマンスをも左右させるのです。


特に、

「道具に触れる感覚」や、「カラダがどんな状態で動いているかを把握する感覚」との関係性が深く、冬の期間は「触感覚」と「平衡感覚」を養うトレーニングが効果的といえるのです。


つまるところ、

ジュニアアスリートを含む運動選手は、パーマやカラーリングを避けた方が、『腎臓・膀胱』が良い状態が保てるため、トレーニングの効果を最大化し、『触感覚』と『平衡感覚』の運動器が鋭さが増すことで、運動パフォーマンスを発揮することができるのです。


なので、

無駄にパーマやカラーリングはやめ、ナチュラルに生きましょう。



今日はエイプリルフールの可愛いウソから過去を思い出し、頭髪と運動パフォーマンスについて書いてみました。


それではまた更新します。


エイプリルフールに嘘をつかれたヒトは、「シェア」や「いいね」をいただけたらうれしーです。


みなさん、良い1日をお過ごしください。



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